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よしなし雑記

なんだか切ない。

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数年ぶりに、昔むかし、
同じ職場で働いていた主婦さんと会った。
ばったり、偶然、百貨店で。

私より4つ5つ年上の方で、とても真面目な良いおひと。
その横には、娘さんが。
えーこんなにもうおねえさんになられているの~!☆
最後に会ったのはいつだったかしらー
えー中学1年生のときくらいで、この春大学3年生になる?!
いやあ年も取っちゃうわあ~いやだあ~わははは~☆

で。

ゲスゲスな興味で、と、言ってしまおう。
ゲスゲスな興味で、さく~ぅっと
「大学はどこいってるの~」

ふだんなら、誰がどこの大学へ行こうとおかまいなしです。
無関心。
私自身は、美術系だったので、一般的な
勉強というモノよりはデッサンとかばかりに、必死でした。
から、偏差値とか興味ないし、知りもしませんが。
でも、その娘さんは、もんんのすんごい勉強をしていたのです。

すんごい有名な進学塾へ何年も通い、
奥さんはいつも、塾へ持たせるお弁当を2個作っていました。
塾で夕方食べるお弁当と、塾で夜食べる晩ごはんのお弁当の、2個。
夜も深い時間に帰宅をして、簡単な夜食を食べて、
その日の塾の復習をしてから就寝する。
そうずっと聞いていたので、心底感服していました。
奥さんの尽力に。
娘さんの頑張りに。
私のこのどーにもこーにもダラダラし切った人生と、真逆!(苦笑)
勉強と努力の人々!頭が下がる!スゴイなあ!ほんとにすごい!と。

職場の他のおかあさん主婦さんたちも、
こぞってその娘さんの賢い頭脳を、褒めに褒めていた。
いえ、褒めるというか、羨望していたと思います。
「うちの子とは大違いに、賢いー」と。

で、大学。
興味津々、わくわく!でゲスゲス聞くと、
答えてくれた大学は、一般的に高評価の大学。
でも、これまた思い切って言ってしまうと、
正直、東大とか京大とか。そういうとこ。
そういうところを、想像していたもんだから、
正直、ちょっと「あら」っと。
いやほんとに、その大学は高評価の学校なんですけれども。
つい。ごめん。娘さん。

と、そのとき、奥さんが。
こう言われまして。

「お恥ずかしいー」と。

「お恥ずかしい限りですよーもう。
あれっだけ勉強したのに。
高望みしたんですね、もうーぜんぜんダメでした。
もうほんっと、お恥ずかしいー!」

え、え、え、そ、そんな言い方。。。と私、どきどき。
だって娘さん目の前にいるのに、そんな言い方って、と。

でもでもでもでも、娘さん、学校どう?
楽しい?楽しい?
そう聞くと、今度は娘さんが。

「ぜんぜん」

え・・・そ、そうなんだ。。。う、うん……

奥さん。
「思っていた学部にも行けなくて」と。
娘さん。
「ぜんぜん面白くもないし、楽しくないです」

う、うん…。。。

なんだか、こう。
うまく言えないけど。
切なかったです。

これからうんと、学んだり、知ったり。
見たり聞いたり、試したりしながら、
何かステキに出会えたらいいね。
だって、あんな幼いころに、毎日きちんと、
あれだけ集中して勉強というものに取り組めたんだもの。
きっと、自分の思う、新しいステキに出会ったら、
きっと、すんごいスパークをすると思う。

ぜんぜん面白くないとか、楽しくないと言ったときの娘さんのお顔は、
なんだか、若さがなかった気がしました。
最高に今は、はじけるお年頃なのでは。
それが、切なかったなぁ。。。

いつ、私みたいに、じわーっと片側顔面痙攣みたいな、
どうにも抗えない症状が発症してしまうかもしれないから。
(人生ってヤツは!まったくもう!)
穏やかに、健やかでいる。
もう、ただただそれだけで、素晴らしい。
猛烈にハッピー!☆なんだよと。
教えてあげたいけれど、伝わりにくいだろうなあ。

20歳やそこらで、そんな、落胆した暮らしをしないで。
楽しくないなんて言わないで。
片側顔面痙攣でもないんだし←ココ。いつもココ。ひねた私:苦笑)


桜を見ると、いろいろ、切ない。
これ、わたくし。日本人(苦笑)





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