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よしなし雑記

笑って過ごす。

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会社のうんと年下同僚ちゃんと、ランチをしているとき。

「昨日、いとこの結婚式だったんですよー」
あら。
それはそれはおめでとうございます。


結婚式は、いい。
小さなハッピーがたくさんあって、とっても、いい。


閑話休題。

”幸福”という日本語の文字がもつシアワセは、
ときどき「あーハイハイ。わかったわかった」みたいな
面倒くさい重さみたいなものが、あるときもあって(←天邪鬼なもんで:笑)
でも、英語のHAPPYになると、
ふわふわサクサクしてる軽やかさがあるというか。
音も文字も。
単に思い込みの問題だけど。


「素敵な結婚式だった?」私。
「いやーもーそれがー聞いて下さいよー」Aさん。

A 「結婚式場が○○県のはしっこだったんで、
  家から父の車で、片道3時間かかったんですよ」
ふんふん。
 「もー遠かったー行くだけでへっとへとでしたよー」

まあまあそう言わないで。
シアワセないとこ見るの、いいじゃないの~
A 「でも、いとこっても、ぜんぜん知らないいとこなんですよ。
   親戚付き合いがほとんど無かった家だったんで。
   初めて見るくらい、知らないいとこなんですよー」

まあまあそう言わないで。
特別にきれいな格好するのも、めったとないんだし~
A 「それが、着物着たんですけど、着付けが酷くて。
   締め付け感がハンパなさ過ぎて、
   気分悪くなっちゃってー」

まあまあそう言わないで。
美味しいお食事食べただけでも、と思えば~
A 「そんなー食事なんてまともに食べてないんですよー
   着付けがメチャクチャ苦しかったんですもん。
   食事どころじゃなかったですよー」

まあまあそう言わないで。
風光明媚な場所へ行ったんだから、
景色も少しくらい見たでしょう。
A 「そんなの見えませんでしたよー
   行きもへとへと、帰りは挙式の疲労感でもっとヘトヘト。
   景色を見る余裕なんて、なかったですよー」

まあまあ。。。
まあまあそう言わ。。。
そう言わないで。。。と、言える要素がもう見当たらなかった(苦笑)


むかしむかしむかし。
ある旅行エッセイか何かで。

とあるアメリカ人夫婦が、
イタリアはローマへ旅行へ行ったときのこと。
ローマ駅(JRみたいなところ)に到着して、ほどなく。
ちょっとした隙間のうちに、旅行カバンとトランクが盗まれてしまった。
(※当時ローマ駅は、窃盗がものすごく多発していたそう。
 きっと今は改善されていると思う。ローマの方、お気を悪くなさいませんよう) 
すると、そのご主人が、こう言った、と。

「素晴らしい!
 これでローマが私のものになった!」と。

荷物を何もかも盗られて、こんなことを言える人こそ、素晴らしい!
と、すごーーーく感心、を超えて、感動した記憶がある。
こうありたいものだなあ!と、つくづく感服したのだった。

Aさんも、10個のなんだかなあがあっても、
1個くらい、でもアレは楽しかったよなあ~
よかったよなあ~くらい、持てたらいいのにね。

ちょっとくらい、笑って、過ごす。

その方が、たぶん、生きていきやすい
(↑行き・やすい。生き・やすい)と思う。

と、ランチをしながら、そうぼんやり感じていた私なのだった(苦笑)




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