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開頭手術をしたけれど無念の再発…悩ましき片側顔面痙攣について等他、あれこれ雑記書き連ねます。

体感しなけりゃ分からない

2020/11/15
よしなし雑記 2
母が来年、白内障の手術をするという。

最初は「目に何かするなんてコワイー」などと言って、
どうにかこうにか気持ちを紛らわせて過ごしてた。
けど「残り僅かな人生、スッキリした目でものを見たい」と、
決意したらしかった。

適当に古くからかかっていた眼科で相談し、
最寄りのそこそこ規模の総合病院の眼科で検査をしてから、
そこで手術の日程を決めるという。
「結構予約が混んでるから、検査自体も来年だって」と母・談。

白内障の手術は近年技術が進んだおかげで、とても簡易で、
日帰り手術で、何ならものの20分も有れば終わるとか。

それでも手術は手術!
丁寧に医者を選んで欲しいと娘としては、思う!
けど、母はしれっとしていた。
横で「おおコワイー!」とブルッてる父を横目に、
母は手術を受けると決めた心に、晴れ晴れしてる感じだった。
その様子は、病気の認知度やら手術規模の差などあれ、
あたしが片側顔面痙攣で、頭蓋骨に穴を開けての施術に挑んだときの
あたしのそれを思い出させた。

手術をして、すっかり治るのだ!☆
手術を医師等へお願いして、スキッと完治して貰うのだー!と、
大挑戦への決意をしたときのあたしは、本当に清々しい気がしていた。
怖れなどよりももっと、
「治りたい!」という気持ちの方が巨大だった。

母の気持ちもそうだと思う。
これだと思う。
何にせよ、手術なんて規模はどうあれ恐ろしい。
けど、決めたからには本人の最上の選択だ。
頑張って欲しい!
って、あたしもきっといつかソレするだろうから、
母の付き添いにいこー。
何でも、勉強!(苦笑)

先日、ある芸能人女性が自身のガン治療について、
ブログ記事をあげていたのを読んだ。

治療中は、投薬等のために太ったり痩せたりしていて、
そのとき周囲の人々から、何の気なしに
「太った?」とか「痩せたねえ」とか言われ、
そういう人の体調の変化を察しない、
察することのできない、デリカシーの無い人っている、
というような記事だった。
けど気にしないで行こうと思う、みたいな。

「分かるぅ」

同意しつつ、でもそれを読みながら、
本当にそういう配慮って、当の本人の性質によるよなあって思った。

以前勤めてた職場にいた主婦パートさんが、
風邪をちょっちゅう引く若者アルバイト男子に、アタリが強かった。
「たるんでるから風邪ひくんだよ!」とか、
「気合が足りないんだよ!」とか、笑いながらだけど、キツかった。
もっと言うと「バカは風邪ひくんだよ!」とも言ってたっけ。
恐かった(苦)
何も男子くんだって、風邪引きたくて引いてるわきゃ無いのに。
も少し風邪対策になりそうな、年上からのアドバイスみたいなのでも、
声かけてあげればいいのに。
そう思う人がいた。

あんまりその主婦パートさんが、病気になるスタッフ等に
いちいち厳しいもんだから、
よほどご家族が全員超健康体なんだろうなあ、とかって思ってたら違った。
ダンナさんは聞くと、一時期結構厳しい病気をされ、
結構長期入院されたりしてたし、
自身のお父さんは脳梗塞で何度も倒れられたりしていた。
けどそれ等についても主婦パートさんは、
「気合が足りないからそうなるんですよ!
それに健康にも気を遣ってたらそんなことにはならなかったはず!」
と。
お子さんも何人かいたけど、お子さんがもしも、
もしも何か重篤なことに我が子が身を置かれてしまうことになっても、
母として、そんな風に言うんだろうかなんて、思ったことを覚えてる。

性格、というか、人としての性質というか。
そんなことをその人を見て思ったことを覚えてる。

我が身に置き換えてみて、初めて考えを改める、人もいる。
親戚のおばあちゃん。
もう随分前に亡くなったけど、思い出す。

親族の誰かが結婚するたびに、
「早く子供産めー!
子供はとにかく結婚したらはよ産まないかんぞー!」って、ヤイヤイ凄かった。
永らく結婚してなかなか子宝に授かっていない親族の女性がいて、
会うたびヤイヤイ言いまくっていたおばあちゃん。
でも、ある親族がそっと、その女性は不妊治療をしているのだと
教えたら、おばあちゃんは、ピタッと言うのを止めた。

おばあちゃんは、自分が結婚したら何事も無く子供を授かったし、
周辺親族も皆結婚後、子宝に恵まれる人だらけだった。
だから、おばあちゃんは知らなかったん。
結婚しても妊娠のご縁の結べない夫婦もあるだという現実を、知らなった。
おばあちゃんは、知って、学んだ人になった。
それで、結婚したご夫婦が親戚に出来ても、
配慮出来る人になった。
そういう性質の人だったんだよな、と思う。

人の性質は、他人には変えられない。
変えられるのは当人だけだ。
例えそれを体感したとしても、変えられる人は変わるし、
変えられない人は変わりようがない。

あたしは片側顔面痙攣のキャリアーとして、
病気の関係には敏感人物になったと思ってる。
配慮が出来る人になってると思う。
たぶんね。
だといいな。
でありたいな。 (←って、オイ、どんどん弱まっとる:苦笑)

誰もに良い人であることは難しいけど、
自分の思う善人でありたいと思う。

白内障の手術は、母にとって何かこう、
新しい母の発見でも有って欲しい。
体感しないと分かんないことを、知ったんじゃないかなあー
と同時に勿論、スカッ!と完治して欲しい✨


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lou.c
Author: lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

コメント(2)

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さとちゃん

こんにちは
その後おかわりありませんか?

うちの両親とも白内障の手術しました。
4目玉とも成功しました。

空が青い(美)
シワがよく見える(笑)
老眼鏡がいらなくなった(経済的)

安全な手術のようですが、お母様の手術も上手くいくようお祈りしてます。

2020/11/18 (Wed) 10:08
lou.c

lou.c

Re: ご声援ありがとうございます☆

さとちゃん様、

こんにちは🌞
お気遣い下さりありがとうございます。
あれ以後おかげさまで平常を保って暮らせています。

脳内の血管と神経が触れ合っているという、
大基本の状態は如何ともし難いものですが、
でもやはり外部的素因として<ストレス>ですとか、
<眼精疲労>ですとか<睡眠不足>
さらには<生活習慣の乱れ>等も
ピクピクッに影響を及ぼしているのかもしれないですね。

脳神経外科医師からは
「普通に暮らして下さい」とばかり言われていますが、
その普通の暮らし、が一般的に思う<正しき普通の暮らし>なんですよね多分。
私の暮らしぶりはそれに程遠いだらしのなさですので…
気を付けて(少しは)参ります。

ご両親の白内障の手術のこと、お聞き出来てホッとします!
ありがとうございます!☆
簡単でイージーな手術扱いの代表、みたいに
白内障の手術はなっていますが、手術は手術ですもんね。
どんな程度であれ、そう思って、本人より私の方が心配しています(苦笑)

頂いたコメントは、母に伝えて勇気づけたいと思います。
本当にどうもありがとうございましたm(__)m

さとちゃん様もご家族の皆様も、
寒暖差激しい毎日です、お体ご自愛下さい。

2020/11/18 (Wed) 14:36