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よしなし雑記

歯医者の意識格差

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「治療しなくても良いと思います」

ヒャッホウ~☆嬉しい~☆

って歯科医院へ行って来た。
昨日の続き(笑)その後の話としてコレ繋がってる。

行った歯科医院は、実は以前の歯医者。
ちょうど1年前に詰め物が取れて向かった歯医者はよした。
そこは、あたしのド級高齢親戚の大推薦歯科医の個人歯医者。
信用してない訳では無かったけど、1年前行ったときに、
ほかの気になる箇所も早期治療をした方が、とか言われて、
それもそうだろうなあと、覚悟を決めて通院した。
結構な回数通った。
チコチコと、あちこち歯根の小さな隙間をレジンで埋めるのとかもされたし、
最後は歯石取りやらクリーニングとかって言われて、何回にも分けて施術で。
そのときには治して貰った思いと、歯も綺麗になったし、すっきりした気分だった。

けど、それからちょっきり1年後に欠損出来たから、何だかなあって。
細かく処置治療してくれたんじゃないのーっ?て。
まあねえ、今回偶然の欠損な出来事だったのかもしれないけど、
それでもやっぱしなあ、何だかなあが拭えなくて。
少なくとも最低2,3年は保って欲しかった。
なんてったって、以前通っていた歯医者は、もう8年行ってないんだから。

片側顔面痙攣で開頭手術をして以来、おおぐち開けたりすることが、怖くなった。
なんつーか。また痙攣を誘発しそうで、気持ちが怯える。

それを1年前初通院した歯科医に、事前に説明をした。
歯科医も歯科助手さん等も、まあ最初のうちは気遣ってくれたけど、
通院を繰り返すうち「もーちょっとおくち開けて~」に変わってった(苦笑)
まあしょうがないとは思うけど。

口腔レントゲン撮影をされたり、処置前には器具で大きく開けた歯茎及び歯並びを
デジカメで撮影。パソコンにバリッとデータ管理。
新しいから院内はどこもかしこもきれいでピカピカ☆
自宅からも割と近いし、完全予約制でかなり時間厳守してくれるのは嬉しい。

そして何度も言うけど、高齢者親族が長年世話になっている歯科医師で、
すごく信頼を寄せている。

悪くはない。ええもうそれはほんと。悪くない。
けど。通いながら正直「だからとてイイってことも無いよな」って思ってた。
抜群に最上の歯医者なんて、最初からあたしにはわかんないけども(苦笑)
可もなく不可もなく。これが正確なあたしの感想だった。

で、今回歯根のレジン被せ物が欠けたとき、ちょっと悩んだってわけ。
1年前の自宅から程近いあそこへまた行くか、それともって。
それとも、以前の歯医者へ行き直すかって。

片側顔面痙攣での経験から思っているのは、
「ちょっとでも気になることが有るなら、その病院は思い切ってよす」ってこと。
それは片側顔面痙攣手術を受けた、外来でのベテラン看護師さんからのアドバイスだった。

あたしは当時、その病院で手術を受けるかどうか、決めあぐねていた。
診察終了後のカルテを待っている間の、待合ベンチで。
あたしの顔が、よっぽど深刻だったに違いない(苦笑)
そのとき、あるベテラン看護師さんが声をかけて下さった。

「手術を悩んでいるなら、いったん止められても良いんですよ。
それに、もし医者にご納得していないなら、それはもっと重要。
十分ご納得されていないまま、その医師で手術を受けると、
少しでも気掛かりに思う事が出来ると、やっぱりあの医者だったから
まずかったんだって。患者の皆さん、もう間違いなしにそう後悔されるんです。
だから、もしほんのちょっとでも気になる、引っかかるってことがあるなら、
その医師での手術は止めた方が良いです」 と。

手術にせよ何にせよ、医療では100%大満足ってことが、残念ながら難しい。
だけどもよりベターなことを得るためには、自分の<納得>が大事。

このことをすごくすごく、教えて頂いた。(とっても感謝しています)
そしてこれは、以後あらゆる選択のときにも、光り輝く。
今回の歯医者ことだっても、これ。
たかが欠けた歯の被せモノのこととはゆえね、同じこと。
中年以降は特に歯は大事だし(苦笑)

で、考えた結果。
以前(8年前)にお世話になっていた歯医者に行くことにした。
電話をして、当日の飛び込み受診。

予約患者の隙間に挟み込んでくれるという形だから、
運が良ければすぐ診て貰えるし、込み入っていると待つことに。
今回あたしは後者の方で、1時間以上待った。
けど。診察をして、欠損部位を確認するなり、以前の担当医師はこう言った。

「何もしなくていいと思います」

あたし、へ???

横にいる歯科助手さんとお二人並んで、歯科医師再度こう。
「確かに何かの被せ物は取れちゃったけど、歯根は診たところ虫歯では無いです。
どうしても何か処置を希望と言われるなら、少し歯の表面を削って貼り付けますが。
別に悪くもないところに何かをせずとも」

歯茎のサンプルを持って来てさらに説明してくれた。

「歯根の凹みは歳取ると誰にでも出来ます。僕もあちこちあります(苦笑)
もうそれはしょうがない。けど、特に虫歯でも無いからそのままです。
それでももし何かしようとしたら、やはり少しでも削ったりしますから。それはどうかなって思います」

ということで、生まれて初めて。
歯医者のあの治療椅子に座っただけで、退席した。
「何もしてないから何も要りません(笑)」とお会計も無し。
歯科医院でこんなことって有るんだあ!って、心底驚いた。
と同時に、この歯科医、この病院は信じられるなあって思った。

確信持って言うけど、1年前行った個人歯科医院だったら、
間違いなしに被せ物の処置もし、以降通院開始になってたね!絶対!

まず1年経過しているからってことで、何らかの歯の撮影から始まって、
今回欠損した部位の処置は確実。
さらには、歯医者毎度お馴染み、虫歯の確認。
それからココも気になるソコもよろしくないと、早期治療を勧められる。
それが片付けばお次は歯石取り。今日は右上。次回は左上、その次は下側の…。
結果、週1だか2週に1回だかで足掛け数か月間の通院が待ってたはず!

ネット検索すると『歯医者ってなぜ何度も通院なのか?!』が上がってる。
小分けに通院させての金儲け!とかってのもね、ある(笑)
これは歯医者に通う多くの人の疑問でも有り、かつ憤慨でも有るらしい。
それについて現役歯科医からの説明なんかもあちこち載ってる。
けど、どれもイマイチ患者側としては承服しかねる。
まあね医師側には医師側の、それ相応の事情もあるらしいことだけは分かるけど(苦笑)

以前の歯科医は、まあとにかく、今回「何もせずでいいと思います」とのことだった。
ほんとにびっくりした!と同時に感動もした!
歯医者でこんなことって有るんだあ!って。
絶対歯石取りとかで、最低でも2,3度通院覚悟…で行ってたからね!

担当歯科医は、過去のあたしのカルテを見ながら、
「この何か取れた部位は、当院の処置じゃないですねー」と言った。

「今回の横にある箇所も違いますね。
そこもじき同じように取れちゃうと思いますよ。
かぶせがちょっとね、出っ張ってるでしょう?
でもそれを今わざわざ外したりするほどのことでも無いです。
外して処置するなら、少し歯をどうしても削らなきゃになるし。
今何も悪くないところに何かをするっていうのね。
それはどうかなって思いますね」 と再度、医師。

「何か有ったら、またいらして下さい。
虫歯になったり悪さが有ったりしたら、そのとき考えましょう」 とおっしゃり、
看護師さんと共に退席するあたしを見送って下さった。

歯医者の思う患者への意識ってことを、何だか考えた。

今回あたしの歯は、問題個所以外、サッとした目視しかされてない。
てのも、あたしが事前に「片側顔面痙攣で開頭手術をして2年程経つが、
大口を開けたり開け続けることに恐怖心と抵抗感が有るので配慮願う」と申し出てたからだと思う。
歯科医師は「無理して貰わないように診ますね」と言ってくれていた。
だからサッと目視だけだったんだと思う。

そこを差し引きしても、若干肩透かし感は有るっちゃ有る(苦笑)
でも、そこはプロ。サッと見でダメと思う箇所が有れば指摘はすると思うの。
ココんとこちょっと初期虫歯かもよ、みたいなことくらいね。
あとはやはり、お決まり、歯石取りはしましょう、とかって。

けど、一切無かった。
「問題有ったらまた来て下さい」だけだった。

最近の歯医者の意識からすれば、もしかしたら低いのかもしれない。
審美とか、1本でも多く老後でも自前の健康な歯を!の啓蒙観点から。
でも、そういうのを希望する患者は、そういう病院へ行けばいい。
選択は、患者側に有る。
医師側はその提供を示して行く。
この歯科医は、たぶんそういう医師。

ちなみにまた書いちゃうけども。

1年前行った歯医者は、今回行った過去通院してた小規模病院の歯科の上層部医師。
そこから独立で個人歯科医院を開業。
あたしの高齢者親族は、その先生が担当だったんでそっちへ移行したってこと。
たくさんの患者がついてったと思う。人気美容師さんと同じねきっと(笑)

もともと同じ病院だったとはいっても、こんだけいろんなことが変わってく。
医師側の意識は特に。
(やっぱり個人事業主になったからには儲け重視ってことォ~?苦笑)

信用出来る歯科医師に出会っていたって、思えた今回。
<何だか欠けた部位が出来た?>感が有るけど(苦笑)じき慣れるでしょ。
それでもなんかこうね、気分はほんわか。
歯医者さんで、こんな気持ちホント初体験。
いやー人生っていろいろ起きるなあ。(←大げさ:苦笑)


前日は暗雲立ち込める気持ちの曇天写真だったけど、
今回は晴れ晴れ気分の晴天写真🌞


真面目に歯のお手入れしてこ~☆


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