FC2ブログ
読書日記

読書の日記なんてのを

0
野暮用が有って、外出したついでに、
久しぶりに図書館へ寄った。

子どもの頃から本は好きだった。

両親は、
割と読書家な方だったから、
書店に行って、
欲しい本が有れば、何でも買ってくれてた。

買うだけでは足らず、
図書館も頻繁に通い利用して来た。
「視力が弱くなったから、
読書がしんどい」なんて言いつつ、
親は今も、そう。

あたしは結構な冊数、人生読んだと思う。
でも、
正直言って、
ぜんぜん深くまでは読み込んでない(苦笑)
だいたい飽き性だから、
5~6冊同時並行で読む。
エッセイ全般。
芸術書。
旅行ガイド。
思想書。
児童文学。
料理本。。。

じゃんじゃん読むけど、スッ飛ばし読み。
目に付いた言葉だけ、味わう。
そんな感じで、バンバン読み飛ばす。

けど、
そんな、だけども。
若い頃は、メモ書きだったにせよ、
<読書日記>なるものを作り、
気になったフレーズや、
ちょっとした感想なんぞを、
書き留めていた。
読書に真面目だった!(笑)

それが遠くなり、
ただのスッ飛ばし斜め読みだけの読書になり、
果ては、ほとんど本を手にしなくなった。
付けてた日記を見ると、
2017年6月辺りが最後になってる。
梅雨時期で、
図書館で借り出しても、
中年になり、休みの日とかに動いて、
わざわざ返却しに行くのが、億劫になったんだね。
自分のことだからよく分かる(失笑)

でも、今は、
退職して、時間が有る。
次が決まるまで(決められれば、だけど!)
いっぱいある。
お金は無いけど。
ならば、と。
どっこらせ(←動きが緩慢:苦笑)
図書館利用、またしてみっか、と。

あと、理由がもうひとつある。
本はやっぱり、
少しでも読んどくのが、いいんだろうな、
と思ったから。
読書からうんと遠のいて、
あたしは
どんどんバカになってってる。

もともと賢くも無いけど、
でも、こんなにまでバカじゃなかった、
ような気がした。

先日、
古くからの友達たちと会って、
長く一緒に過ごして、
食事をしたり、お菓子を食べたり。
そこでもちろん、たくさんおしゃべりをした。
アホアホしい世知の話題なら、まかせとけ!
と、
あたしはそのテのバカ話なら
いくらでもしゃべることが出来たけど、
ちゃんとした話は、出来なかった。
なんつーか。
自分の言葉が無かった。

「〇〇ちゃんは、
どう思う?」と、
よもやま話のおしゃべりの中で、
意見を求められるように、振られたとき、
毎回、あたしの口から出る言葉は、薄っぺらかった。

なんも、考えちゃいねえ。。。

これがあたしの心の中で、
最大に渦巻く答えだった。

友達たちだから、
何もややこしい政治の話も無いし、
社会論も哲学論も何も無い。
ただの、楽しくて愉快な笑い話ばかり。
それでもあたしは、正直、内心ドギマギしていた。
「言葉が無いにも、程がある…(汗)」って。

バンバン読書をしていたとき、
あまりにもたくさん読み過ぎて、
あたしの言ってる言葉たちが、
ほんとにあたしの言葉なのか、
はたまた、
最近読んだナンかの著者の文章だったのか、と。
自信が揺らぐことがしばしばあった。
今言ったこの素敵なフレーズは、
あたしの心から湧き出たものなのか?
人と話をしながら、
ちょっと立ち止まるように思うことすらあった。
そのくらい、結構本を読んでた。

養老孟司氏だったかな。
同じようなこと、どこかで書かれていた気がする。
(同列での物言い、畏れ多いけど!)
論文読み過ぎて、
自分の考えだったか、他人のなのか、
分からなくなるときが有った、とか何とか。
賢者がそう言われるんだから、
痴れ者のあたしだったらなおさらじゃ!
だけども、
それなりに、言葉を使えてた気がする。

それがここ数年、
毎日、
何となくただぼっさーっと働き、
ルーチン作業に従事。
ランチタイムに、
使う言葉は、上司と先輩の罵詈雑言(笑)
自宅へ戻れば、ネットサーフィン。
目がしょぼつくくらいの日も有る。
(サンキュウ、ブルーライトカット眼鏡!)

読書を挟むことを、外していた。
読書をするには、
ある種の体力を使う。
知力と言っても良いし、
ある種の感性と言ってもいいと思う。
それを使える訓練というか。
馴染んでいないと、
読書は疲れるし、面倒になる。
読みたい本を選ぶのにも、苦労するくらい!
興味を引く本を見つけ出すこと、
それも、慣れていないとややこしい。
だから、
も一度、
読書する、ということを、始める。
自分の言葉を、
もっかい、探すために。

脳みそもヨレヨレだし、
感受性もガタガタだし、
視力低下も否めない、
けど、
今なりのあたしの言葉を探すんら。

ひとまずは図書館利用、復活する。
借りるのも返却するのも、
良い運動にもなるし!(笑)

蛇足で書くと。
あたしは今もうほとんど、現代文芸書は読まない。
日本・外国、男女問わず、
ほぼ、眼中にない。
和・洋、古典は読むけど。
児童文学も読む(大好き☆)
ああ、
宮崎駿氏は、
「もう児童文学しか読まないと、
大学生の頃に決めた」って。
なんか、分かるぅ
(↑同列語り畏れ多いけど!再度!)

現実の方が恐ろしいし、興味深いし、
今の小説を凌駕してることだらけに思うから。
物語が、しゃらくせえ。

あと、もう1点。
推理小説も、ほぼ読まない。
犯人探しが、まどろっこしてくて
イライラするから。
それに、登場人物の名前も覚え切れない。
(最近のは、キラキラネーム過ぎて、
もーいっそう無理!)
つい、最後のページ読んじゃう。
「ああ犯人この人だったのねー」
で、最初から分かって、読むという。
もっとも推理小説の意味無し読書(苦笑)
尚、
あたしの中では、
推理小説を読む人は、賢者。
地道に取り組んで読書出来る。
慌てず騒がず犯人探しに夢中になれる。
じっくりトリックにも付き合い、
おまけに理解出来てる!(驚愕)
だから、賢者。
間違いなし!(笑)

で。
ついでに。
読書日記みたいなものを、
書くことに、もする。
うす~っくて、
ぺらっぺら~なのは間違いないけど。
ときめいた本について、
気まぐれに。
読書で感じたことを、
何か文字にしていこうと。

あたしなりの、
ちゃんとした読書、
再出発の巻き☆


DSC04374w.jpg


ランキング・ご声援クリックお願いします




スポンサーサイト



Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply