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よしなし雑記

憧れは、質の良い・鈍感。

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勤め先の年下同僚女子Aちゃんが、
強面の(失笑)ベテラン女子先輩に、
バリバリ注意を受けていたらしい。

その様子を、終始遠巻きに目撃していた、という、
あたしと似たような年齢の、これまた同僚女子が、
「そりゃもう酷い言われようだったわよ!
ねちねちとどうでもイイようなことを、
延々ビチビチ注意してて。
メッチャこっぴどく言われまくってたから、心配だよ。
凹んでないといいんだけど、Aちゃん…」
などと深刻そうに心配してた。

翌日、Aちゃんと更衣室で出会ったとき、
あたしは、ハッと、その話のことを思い出し、
「大丈夫?
あんまり気にしないのが、イイよ」
なんて、さらっと声援を送ってみたら、
Aちゃん、こう。

「は???」

まるで、いったい何のこと???と、
正しく立派な<キョトン顔>を、した。

へ?あれっ?ん?
ベテラン先輩に、こっぴどく、注意という名ばかりの、
極悪叱責みたいなこと、受けたんじゃなかったっけ???

そう、Aちゃんに、今度はあたしが、はれっ??と聞くと、
Aちゃん。
本当にすごい。

「え?
あれっ?
そうでしたか?あたし」
と来た。

えーっ結構な勢いで、心配してたよ?○○さん。
落ち込んでないといいけどって、
あなたの深刻話、聞いたんだけどな。

そう言うと、よーやくAちゃん。
「ああああ思い出しました!☆
ああ~ハイハイハイ!
そうですね、そうですそうです。
注意指導受けました受けました!」

で。
こう言ったんである。
「いっつも注意受けてるから、
忘れてました(テレ笑)」


いやあ~スゴイなあ☆と。
あたしは、ある意味、ものすごく感動した。
この、右から左感!
いやあ~お見事☆

年下同僚Bちゃんも、これそっくり。
指導がしつっこい先輩から、
延々注意を受けていたBちゃん。
相乗りした、エレベーター内で、
「さっきは面倒くさい言い回しの注意で。
あんな風に言われるのって、ホント、
うっとおしいよねえ」
そう言ったあたしに、Bちゃん、しれ~っと。

「あれっ?
わたし、何か言われてました???」


・・・いやいやいや。
ソレないし(苦笑)
めっちゃ、厳重注意、言われてたじゃん(苦笑)

「あ~はいはい、さっきのアレですね!」
(だからーそう最初から言って、心配してんじゃん:苦笑)
そして、ほがらかにこう言って、大スマイル☆
「ぜんぜん気にしてないでっす♪」

このド級のド厚かましさ、というか(苦笑)
周辺と自分の、切り離れ感のハンパなさ、というか。
清々しい(笑)
諸先輩らの注意指導が、
まったくココロに”届いてない”のも、爽やか(笑)
(↑そもそもが、内容なんて無意味かっ!てほど、
指導が大袈裟過ぎだから、こうなるんだよ)
ちょっぴり、びっくりするけど(笑)
でも、すごくいいなあと、思う。

Aちゃんも、Bちゃんも、
もとがとても、真面目で良い子たちだから、なんだけど。
質の良い、素直な鈍感さ、という感じが、いい。

あたしの場合、たとえば、何か注意を受けたとする。
そのとき、凹む。
凹むのは、言っちゃうと、
失態をした自分への、落ち込みだ。
失敗しちゃってすみません、なんかじゃなく、
失敗した自分を見せちゃったことに対して、の、ガックリ。
要するにプライド。
それも、珍妙なやつ(苦笑)
あたしは、歪んでる。
でも、彼女たちは、歪んでない。
だから、素朴で、いいなあと率直に、そう思うのだ。

「大変じゃない?」
「いいえ、ぜんぜん~☆」

「つらくない?」
「ええ、ちっとも~☆」

天上大風

そんな感じがする。
質のいいものは、何だって、だいたい、いい(笑)
ちょっと、憧れる。



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