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大坂なおみさん思考

日本人初のグランドスラム優勝!という、
偉業を成し遂げた、
今をときめくプロ・テニスプレイヤー大坂なおみさん☆

素晴らしい試合だった!(感動)ということも、
もちろん記憶すべき出来事だけど、
あたしが記憶すべきことは、ちがう。

ポジティブ思考。

新しいコーチが就任したのは去年の12月だという。
そこからの大坂なおみさんの、大躍進が凄まじい。
コーチ氏がかわっただけで、そこまで!?と、
素人のあたしは、思っちゃう。

報道で言われているのが、
とにかくこのコーチ氏の指導が<ポジティブ思考>推奨ということ。

今一つ首尾よくいかない試合中の大坂選手に、
途中でコーチングするとき、
言葉はこればかりだった。
「大丈夫!君なら出来る!みんなそう分かってるよ!☆」

こればっかりだったら、
ひねくれものなあたしは、
そう言われてもちょっとなぁ…と思うところ。
でも、もしも試合に負けたら罰ゲーム、という
気が楽になりそうなしかけも、取り入れてた。
有る時の試合で負けた、大坂選手は、
罰ゲームで渋谷のあの大混雑する交差点で、
ダンスを踊らさせれる、といった×を受けていた。
とても楽しそうだった。

ボールコントロールがうまく行かないとき、
大坂選手は天を仰ぎ見て、スマイル☆
何かひとりごとを呟いていたけど、
それはきっと「ネバマイン」とか「ドンマイ」
だっただろうと、思う。

〝以前のなおみだったら、
自分を失って残念な結果の試合になっていたと思う〟
そんな風なことを、コーチ氏がインタビューに笑顔で答えてた。

大坂選手は、ものすごく≪完璧主義者≫だという。

完璧なサーブが入らなかったら、イライラしていたそうだし、
完璧なショットが出来なかったら「キィーッ!」とかって、
奇声をあげてた(そういう過去の場面を放送してた)
試合中に泣いたり、
コーチに「もう帰りたい。ゲームをやめたい」なんて
仏頂面で告げているのも、あった。

でも。
気持ちの安定を導いてくれる人に出会って、
彼女は大きく変わった。
アドバイスを貰うことで、すごい転換。

で、あたしは思う。
とってもシンプルに、不思議に思うン。
「そんなに気持ちって変われるものなの???」
だとしたら、あたしも指導を受けたいなあ!って(笑)

あたしは、片側顔面痙攣の再手術をして以降、
症状はまったく出ていない。
「消滅したあ☆!
キャッホー!☆ラリホー!☆
片側顔面痙攣よ、永遠にオサラバだーぁ!☆」


そう叫んで、海に向かって、青春よろしく、
いくらでも笑いながら走っていい(笑)
でも、そこがあたしはネガティブ思考派。

いやいやいや、と。
ここでチョー有頂天になって、
しばらくたってしっぺ返しがあったらどうする、みたいな。
そのときの落ち込みっぷりが、
増大するから、
適当に怯えておく方が、衝撃も低そう、とか。
こんな後ろ向きアイデアでなら、前向き(苦笑)
全身全霊で、克服をハッピーに堪能し切れない。
これぞ、ザ・ネガティブ思考者。

だけど、新コーチ氏のコメントを聞いてて、
ああそうか、と思った。
それは「完璧でなくていいのです」ということ。
うまく行かないときもあるし、体調が良くないときもある。
失敗したら、罰ゲームで憂さ晴らし。
コーチ氏も、大坂選手と一緒に、罰ゲームをしていた。
大嫌いだという納豆を、1カップ食べる、という罰。

大坂選手に指導していることといえば、
とにかく、ポジティブ思考で行こうということ。
それから、完璧でなくてもいいということ。
このふたつだけで、グランドスラムで優勝を勝ち得た。
言ってしまえば、
たったこのふたつ、意識変革をしただけ。

クヨクヨしないで、おおらかにすることって、
これは元来そういう素質を持たないモノにとって、
実は相当ハードルが高いことだと思う。
大坂選手は、その<種>を
コーチ氏に植えて貰って、そして、
彼女自身、お水を撒き、お日さまにあて、
大事に育てた。
だから、大輪の花が咲いた。
努力したと思う。
練習だけでなく、心の変化にも、
すごくすごく努力をしたと思う。

彼女はまだ20歳という若さだから、
心技体すべてが柔軟だと思う。
若いって素晴らしい、イイな!(笑)
でも、
妙齢なあたしでも、見習う、ということなら出来る。
ちょこっとくらい、出来ると思う。

今のあたしに、クヨクヨすることって、何かある?
と、自問してみる。
痙攣症状は消滅してて、両目はぱっちり開いている。
世界はどこも歪むことなく、なんだって、見ることが出来てる。
顔の半分が引き攣ることも無く、勝手に動くことも無い。
今のあたしに、クヨクヨすることって、何かあるの?
答え。
「無い」

症状を発症する前の、
完全に何も、何も何も無かった頃のあたしとは、もう違う。
頭蓋骨に2度も穴を開けたし、傷口も大きく残っている。
傷跡は、凹んでいて、人口骨でも被せない限り、
元には戻らない。

けど、
完璧でないけど、十分満足出来るはず。
いいえ、もっと言うと、
人によっては、少しくらいの痙攣症状が残っていたとしても、
「前に比べたら断然、イイ☆」と、
真正面から喜んでおられる。
本当に素晴らしい(感涙)
その大らかさは、崇高なまでに素晴らしいと、切に思う。

このあたしの、グジグジした性格ってばよ!
呆れるぜ!
と、自分で思う。ののしりたい。馬鹿者め!と。

年は取るとロクでもない。
特にこういう、あたしみたいなネガティブ思考モノは。
ますます柔軟性が失われてくからね。
いろんなことが、頑固に強固になる一方。
年老いてチャーミングな男性も女性も、
若い頃からぜったいチャームがあったはず。

けど、こんなあたしだって、
少しくらいはおおらかさの種は、持ってると思う。
たぶん。
一粒くらいは、あるでしょう。さすがに。
それを探し出して、育てようと思う。
コーチ氏はあたしには、いないから、
自前で育てなきゃだけどね(苦笑)

大坂なおみ選手は、
テニス界での今や夢の人になって、
子供たちにも憧れの人になってる。
でも、それはあたしにも言えること。
彼女の<ポジティブ思考>への努力は、
あたしの、尊敬と目標。
よって、あたしにとっても、憧れの人。

へんてこなファンなあたしだけど、
応援する気持ちは、同じ!
頑張れ、大坂なおみ選手!☆



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2018-09-14 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 0 :
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lou.c

Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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