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体験の<亡霊>

おどろおどろしいタイトルにしたけど、
それしか思い浮かばなかった(苦笑)

でも、これが一番しっくりくる。
体験の<亡霊>

もちろん、
亡霊っていうのは、片側顔面痙攣のこと。
体験っていのも、
当然、片側顔面痙攣での手術のこと。

おかげさまで、2度目の手術以降、
痙攣はまったく発症していない。
変化の差なしで、耳鳴りは残ってるけど。

再手術時の、担当脳神経外科医師に、
「片側顔面痙攣だったこと自体、
いつか忘れてしまわれますよ☆」
と。
退院するとき、朗らかにそう、言って頂いた。

確かに確かに!☆
幸いなことに、痙攣のことを思い出すこと自体、
日々刻々と激減していってる(感謝!涙)

けれど、ふっとしたときに。
本当に、
ふっとしたときに、フラッシュバックのように、
痙攣の恐怖を思い出したりする。

特に、そういう気持ちになるときっていうのが、
例えば、
居間でゴロゴロしているとき。
ゴロゴロしながら、楽な態勢になりたくて、
クッションを頭の下へ。
それで、モゾモゾ動いて、
体の位置を移動したりしたときに、ふっと。

「こんなヘンテコな態勢をして、
首から上に向かって、血流も姿勢も、
頭を圧迫してたら、
脳内の血管がまた移動して、
触れ合ったりしないだろうか?!」

などと想像しては、ハッ!
そして、態勢をまともに整え直して、ドキドキドキ…とか。

あるいは、
大口を開けて、ドデカいサンドイッチなんぞを頬張るとき。
ガッバーーーーッと口をおっ開けて、
ムガムガーーーッと食べるときに、
「ハッ!」
こんな顔面神経を酷使するような、
表情をし続けてたら、
また脳内神経が移動して、
血管に触れたりしないだろうか!?…とかって。

そんなふう。

恐怖体験の亡霊は、
なかなか完全には消え去らない。
あたしは臆病者だから、特にかも、しれん。
他の、手術成功なさった皆さんなら、
もうとーっくに完全忘却の彼方、なんだろうなあ。

記憶から徐々に薄まっている、
亡霊の姿ではある。
これは確実のこと。
でもただ、それでもなお、
完璧には消え去ってくれてない。
亡霊の怨霊は、こうも、しつこい(苦笑)
けど、なにせ再発してるからね、あたし。
 ※1度目の手術自体が、
  大失敗の医者選択と、大失敗の術法だったから、
  心情としては、回数のうちにカウントしたくない!けども!(悔涙)

本物の亡霊なら”除霊”とか”お祓い”とかって
まあ有るンだろうけど(←あたしはほぼ信じてないけどモ:笑)
体験での<亡霊>は、
存在が実存したヒトみたいに、強固だ。

消し去りたい。
これは、除霊とかじゃあなく、
強い心を持つことだな。
一番あたしに欠けてるヤツ。
だから、
弱るよあ(苦笑)



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2018-08-29 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 0 :
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プロフィール

lou.c

Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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