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期待しない生き方

勤め帰りが一緒になった、
年の近い主婦パートさん。

うっぷんが溜まっていたらしく、
ちょっと聞いて、と引き留められた。

話の中身はまあ些細なこと。
大変物事に細かく、高圧的な上司から厳しく指導を受けた。
でもその内容が、イマイチ納得しかねる。
けど部下だしまあ適当に(苦笑)反省の素振りをみせといた。
ら、その上司の横から、同僚が
その上司の尻馬に乗るように、同調したことを言っていた。
「それが呆れたし、めちゃ腹が立ったー!」と、主婦パートさん。
そしてこうも言った。

「今まで何度も、
彼女の窮地を救ってあげたのに。
それは忘れてんだよね!」


何かね。
分かる。
子供じみてる言い方だけど、分かるよ(苦笑)
そういうのとかって、
何だかなあー…って、ついつい思っちゃうもん。
でもそれは、自分を苦しくさせる感情を生むだけ。
なぜか。
応えは、
自分で勝手に、
相手に<期待してる>せい、らしい。

人に「こうして欲しかったのになあ」とか
「どうしてああやってくれなかったんだろう」だとか。
そんな風に<期待>するのは、
自分の中で、希望する具体的なイメージがあって、
そうならなかったからってことで、
残念に思ったり、
ときにイライラしたりする、らしい。
だから。
他人に<期待しない>
これが重要だという。

ッてな感じのことを、パラパラッと、
本屋さんで立ち読みしたビジネス雑誌に載ってた。
立ち読みで感心してるっていう、お得なあたし(苦笑)

でも、ほんと。
そうなんだろうな。
コールアンドレスポンスなんて、上手く行くばかりじゃあない。

その、主婦パートさんの苦情の先である、同僚。
まあ、言われて見りゃ、だいたいいつも、
やたら口やかましい上司や、小うるさい先輩なんぞの、
腰ぎんちゃく的存在(苦笑)
それがその同僚の、社内で編み出した自分のスタンスなんだと思う。
安全そうな、立ち位置。
得るものもあるかもしんないけど、
失うものだって多少あるかもしんない。
ただま、本人がエエーんならそれはそれ。
答えはとにかく、自分自身にある。
他人には<期待>し過ぎないこと。


この3月に、電撃的に異動を願い出て、
支店長から許可を得て、部署替わりをしたあたし。
当時同僚として仲良く働いていた、
主婦パートの奥さん。
あたしの申請に伴い”とばっちり異動”になったと、
ずっと思われているらしく、
結構な感じで、仲が良かったのがウソみたい。
すべからく、何もかもがつれなくなっちゃった。
(と、以前文字にもした)

この時期、毎年主婦パートさんの
お手製梅干しと、梅ジュースをどんっ、と
お裾分けで貰ってた。
けど、今年から、もう無い。
なんか、意地汚い話だけど(苦笑)
でもすごく嬉しかったし、美味しかったし。
ちょっと、残念(苦笑)

小分けにした手提げを持って、
更衣室で、異動先の部署の何人かの人に、
主婦パートさんが、笑顔で配りあげてるのを見た。
「自前の梅ジュースです~お口にあえばいいんですけどー」と。
あたしに分けたって、もう何のトクも、
主婦パートさんには無いんでしょうなあ。
いやそらそうでしょうともさ。

お子さん達の夏休みに合わせて、休暇を取られ、
毎年他府県に旅行へ出て行かれてた。
週末の1泊旅行ででも、だった。
とにかくお出かけされたときには、必ず、
お土産もあたしは、貰ってた。
会社の休憩室にひとつ、折り菓子。
そして、あたしにだけ別枠で。
けど、そんなこたぁまったく消え去った。

先日、勤務中同席することがあって、
主婦パートさんの鼻先が赤く焼けてたから、
「夏休みでご旅行だったの?」と、聞いた。
そうに決まってる。
毎年のことだもん。
あたしは「ええそうなんです~」とか返事されて、
あたしはさらに「楽しかったですか~」とかいって。
その返答に主婦パートさんから、
「どこそこに泳ぎに行ったんですよ~
お天気続きでいっぱい泳ぎましたよ~」とかなんとかって、
少しは気楽に話してくれるかなって、思ったけど。
違った。
ぜんぜん、違った。

あたし 「夏休みでご旅行だったの?(スマイル☆)」
主婦パートさん 「ええまあハィ(終了)」


こう言えばああ言う。
てか。
言ってくれる。
であろう、と、自分勝手に、想像してたから、
そうならずに、残念だったり、悲しかったりするんだ。
やはりここはもう学ばねばならん。
立ち読みでだけど、真実で得難い格言だよ。
しっかと、肝に銘じて、刻み込まねばならん。

他人には<期待しない>でおくこと。



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2018-08-19 : よしなし雑記 : コメント : 0 :
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lou.c

Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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