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謙虚と卑屈と。

この10日間程の間で、
新しい部署へ少しずつ勉強しに行き始めている。

今までいた部署での直属上司は、
当会社の大・大・大古参。
新しい部署での直属上司も、なかなかの古株で、
なかなかの手厳しい指導を受け始めてる。
(ので、帰宅後ヘットヘトになっているから、
 ブログ記事書く気力なんてゼロ…;苦笑)

あたしは十分もう中年で、物覚えも動作も
たぶんもう、不出来。
遅いと思う。
それは自分でも承知していて、
それでも自分なりに尽力してみようと。
そう思ってるけど。
けどもだ。

そのあたしの態度は、もしかすると、
<謙虚>とは違って、
<卑屈>なんじゃないか。

何となく薄っすらそんな気がしてならない。

思えばあたしは、こんなじゃあなかった。
割と面の皮厚かましく生きて来てた気がする。
おまけに、
今まで勤めて来たどの職場でも、
周囲の上司や同僚、先輩達にもたいへん恵まれ、
随分甘やかして貰って、伸び伸びさせて頂いて来た。
だから、あたしは自分のことについて、
おおらかなヤツだとだけ、思って生きていた。
今の会社の、先の大古株直属上司に出会うまでは、だ。
って、人のせいにするけどね。
でもそうだと思う、半分は。
残りの半分は、片側顔面痙攣を発症したこと。
これも、あたしの人生後半の、大打撃な出来事だった。

転職をして、
定年が見えている古株上司のもとに配属されたとき、
あたしは、
こんなにも、人のことをコテンパンにノックアウトする、
高圧的な口調や威圧的態度で接する人間に、初めて出会ったと思った。
その荒々しさに、心底ホントに、吃驚した。
と同時に、
今までの自分を全否定されてゆく感じが辛くて、
それを受け入れていく気持ちの整理も、大変だった。

ダメダメダメダメ全然ダメ!
出来てない出来てない、どうして出来ないの!
理解力が乏しい!
動作が遅い!
同時にふたつみっつと作業しなさい!

自分が何十年と、長年同じ部署で
同じ仕事業務を毎日して来ている者と、
同じ土俵に乗るまで、いや、乗れるまで、
どれだけ時間が必要か。
もっと言うと、あらゆる個人差もあるはず。
そういうことを、想像出来ない上司の元につくのは、
ほんとにツラいことだと思う。
あとはそれを、どう表現するかのセンスの有る無し。
こればかりはもう、古株に指導出来る人物なんていない。

人格否定みたいなことを、日々されてゆく中、
あたしは片側顔面痙攣を発症していた。
これも、ほんとにツラかった。

顔面の右側半分が、いつも、引きつり痙攣していて。
片目をつぶったり、顔がぎゅうぎゅう歪んでいるんだから。
恐れをなして業務に必死に当たりながら、
顔までも揺れてぴくついているんだから。
世間の大半の人々は、顔なんて痙攣してないし、歪んでない。
これで<卑屈>にならない訳ない。
これで<卑屈>になるのも自然だと思う。

卑屈 :必要以上に自分を卑しめること。
    自分をいやしめて妥協し、服従するさま。
みたいな(あたしまとめ)

あたしは、古株上司に<卑屈>にあたり、
そして、片側顔面痙攣にも、囚われ負けていた。

この二つのせいで、十分中年になった今のあたしは、
自分の人生が、何となく変わってしまった気がしてる。
ネガティブの方へねえ。
なんか、全体的に、暗い方へ変わってしまった。
出来るだけ意識をブライトサイドへ、と
思うには思うんだけどねえ。。。(←遠い目…)
だから、なかなか新しい部署でも、暗め。
また不慣れだらけになったからなあ。。。
望んだ配置換えなんだから、
もっと前向きにならにゃあ、と分かってるんだけど。
おしゃべりで、のん気で、バカ野郎なあたしは、
仕事場を離れた場所でしかもういない。
1日の大半、自分じゃないみたいに暮らしてる。
ってねえ。
人生の終盤が見え始めてきて、こうかぁ…と
何だか寂しく思う。
けど、これは
あたしがして来た生き様の結果なんだろうなあ。
誰のせいでもない。

姪のひとりがこの春、
高校を卒業して、大学へ進学する。
姪のひとりは、大学生で
数年後に就職するであろう、お年頃になった。

自転車で走っていたら、
晴れやかな顔で、卒業式を終えて
校門前で写真を撮り合っている若者たちが目に入った。

彼らの未来に、たくさんの幸福がありますように。
そう、心の底から願う。
真心込めて、そう願ってる。
明るく、輝く、素晴らしい将来がありますように。
おばちゃんみたいに、
何となあく、人生失敗したかなあ、なんて思う
中年どきが来ないようにねとも、追加で思いながら。
避けようがない、片側顔面痙攣みたいな出来事にも、
もし遭遇したとしても、
毅然とした態度で乗り切ってゆけ!とかもね。
<謙虚>と<卑屈>に悶々としてる
おばちゃんより。
桜の花はまだ咲いていないけど、
華やかになるつぼみの、若者たちへそう、願った。



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ああ人生って、ときに、過酷ー(涙)





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2018-03-02 : よしなし雑記 : コメント : 4 :
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わかります
こんにちは。
前日はお返事本当にありがとうございました。

私気持ちすごくわかります。
私もまだ一年ですが、
直の上司が評判の悪い感情的な人で、
精神的に参ってしまってます。
最近読んだ本に、
ブラス思考になる方法がかいてあって、
毎日楽しかった事や嬉しかった事を
10個考えるとよいそうです。
私は本当にマイナス思考な人間で、
数日前から実行しはじめました。
それだけがんばったのですから、
本当に優しい人なんですから、
これから良いことが起こると思います。

えらそうにすみません。
2018-03-05 23:58 : まよい犬 URL : 編集
Re: 暖かいお言葉有難うございました☆
まよい犬様、

暖かいお言葉をお寄せ下さり、
有難うございます☆(感涙)

<毎日ハッピーを10個>探す。。。
これ自体私はなかなか難問かもしれませんー(苦笑)
10個。。。10個ね。。。
と、でも、そう思っているうちに、
気がまぎれちゃう、かもしれませんよね(笑)
ってあ!
もしかしたら、真実のポイントはソコなのかも!?
でしょうかしら?!
意識をそういう方向へ!と?!(笑)
でも、光のさす方向を見ること、は大事だと思っています。

英国の伝説のお笑い集団(全員激インテリ)
モンティパイソンが、とある映画の中で歌っている歌がありまして。
『Always Look on the Bright Side of Life』
直訳すると、
”いつだって人生の明るい面に目を向けていよう”でしょうか。
私の心のお宝名文です。

ただまあホントに凄いことには、
この曲が歌われる映画での場面はそれはもう壮絶の悶絶!
わが目を疑うほどでした(苦笑)
映画上映でも是か非か大問題になった話題に事欠かない程のものなのです。
私はそれでも、このウイットと意味の深さに大感銘を受けた者ですが。
※お気になられましたらどうぞお調べ頂けますよう(笑)

お互い過酷な上司のもと、
小さなハッピーを探しつつ、頑張って参りましょう。
エイヤー!(←カラ元気もときに大事かと:泣笑)
2018-03-08 06:48 : lou.c URL : 編集
ありがとうございます。
多分lou.tさんがおっしゃてる
人生の明るい面に目をむけろって事だとおもいます。
その映画すごく興味あるので調べてみます!
私も10個は探せないです(涙)
よくても5個ぐらい?
てもこれをし出してから少しだけ物事をブラスにかんがえれる時間が増えたような気がします。
まだまだマイナス思考ですが…。
私も空元気でもがんばります。
2018-03-09 17:36 : まよい犬 URL : 編集
Re: 言葉だけでも元気で参りましょう(笑)☆
まよい犬様、

お立ち寄り下さり有難うございます☆
幸福は、1個だけでも大事、かもしれませんよね。
幸福だ、と思うことも大事でしょうね。
とにかく、とにかく明るい気持ちを
嘘でも持つ(笑)
これが大事なのかもしれませんよね。

まよい犬様の今日の<幸福>は何でしたでしょうか。
そんなことを思いながら、このコメント御礼の
お返事を書いています☆
2018-03-09 19:36 : lou.c URL : 編集
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プロフィール

lou.c

Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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