なんとなく甘酸っぱいの心

クリスマスカードと年賀状での、やり取りだけに
なってしまっている、イギリス人の友人がいる。

彼女とは、電子メールでの連絡はしてたけど、
用件のみの連絡ばかりだったから、
お互い近況<映像>は、特に気にしてなかった。

で、先日。
彼女から、たいへんめずらしく、家族写真付きで
電子メールが届いた。

引越しをしたから、簡単な家写真と、
そこでくつろぐ2匹の猫ズ写真と、
そして、どっかで撮った家族集合写真。
友人・亭主・長女・長男、の4人家族ショット。

あたしは、なんか、すごく、感慨深かった。
長女ちゃん。
まだオムツをしてるときに、何度か日本国内で会い、
その後は、ときどき電子メールで
成長過程を写真で見せてくれていた。
けど、最後に見た姿は、日本で言うと
小学2,3年生くらいだったと思う。

金色のきれいな髪の毛を、おかっぱにしてて。
夏のころだったかな。
キャミソールに、ショートパンツ姿の、
可愛いカワイイ、おきゃんな女の子姿だった。
それが。

「彼女は今、音楽に夢中で、
暇さえあれば音楽に触れています」と。
そんな一文が添えられていた写真の中の、少女は、
髪の毛がショッキングピンクに染まり、
ガッツーン!と両サイド、刈上げている、
ハードでパンキッシュないでたち、だった。

かっワイイ~っ♪☆


あのオムツをしていた赤ちゃんが~
すくすく育って、夏を遊び、冬にたわむれる少女になって。
そして今、15歳になった。
キリキリと自己主張を彼女はして、
夢中になるものに、無我夢中になっていた。

甘酸っぱかった(笑)
ほんとに、あたし、甘酸っぱい、
いい気持ちでいっぱいになった。

カメラの方には視線を向けず、
空のほうを見上げている、パンクロック少女。
すごく、微笑ましかったと同時に、
「こんなにも時間が流れたんだなあ」と思った。
いろいろ、感慨深い思いがした。


親戚の娘ちゃんだってそうだ。

この前、親族の家で久しぶりに出会った。
1年に1度くらいはすれ違ってはいたけど、
ほんとにごく短い間だけ、挨拶程度だけで来てた。

それがたまたまお茶をちょいとすする程度、
一緒にいることがあった。

今年で26歳になってて!(ビックリ!)
来年位に、今交際してる彼氏と結婚するかもといってて!(仰天!)
めったやたら、美人ちゃんになっていた!(驚愕!)
いや。
小さいころからカワイコちゃんだったのは、間違いないんだけども、
すっごい美人になっていたから、
うわーっ☆きれいな子になってるー☆とね。
すっごい、感心しちゃって。

そうして、あたしはまたもや、甘酸っぱくなってたのだった。
可愛いヒナ鳥だった子が、
今や華やかな白鳥になったーと(笑)
そうして、あたしはまやもや、
時間の流れにも、感慨深くなっていたのだった。

両親は立派な高齢者になりつつある。
紅葉を見に出かけたら、
「美しい紅葉だわねえ~」などと鑑賞していると、
足元がおろそかになり、
「おわっ!」とか「ふはっ!」だとか。
砂利や小石にもつれて、
しょっちゅう素っ頓狂な声をあげていた(苦笑)
見たことのない親の姿を、見るようになってきた。

お伴していた、あたしの姉も、最近、
更年期障害的な生理不順が、始まり出しているというし、
あたしも、髪に白いものがじゃんじゃん混じり始めた。
こっちサイドは、
ちっとも、甘酸っぱくないやつばっかし(苦笑)
時間の流れについてだけは、
等しく、感慨深いけど(失笑)

友達の息子くんが、中学受験だという。
友達の娘さんが、反抗期でくちをろくにきかないという。
おじいさんが89歳でボケが酷くなってしまった。
おばあさんが80歳で亡くなった。

甘酸っぱいものも、そうでないものもある。
甘酸っぱいサイドの皆さんに、声援を送る。

しかしまったく。
時間の流れってば、感慨深いなあ。




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2017-12-13 : よしなし雑記 : コメント : 0 :
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Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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