片側顔面痙攣とアイデンティティ。

ふと。
ほんとにふっと、思い立って、
ブログのテンプレートを変えてみた。

このブログ記事の主たるものが、
<片側顔面痙攣>である自分、のことだから
まあ、浮かれて、ウキウキハッピー☆なものじゃあない。
けど、テンプレートを検索していると、
あたしなりに「このブログに似合うテンプレートとは?」に
思いが及んだ。

思いを及ばせ、ながら、
パソコンを延々眺めていたら、
近くのソファで、寝転がってテレビを観ている家族が、
何をしているのかと、聞いて来た。
から。
片側顔面痙攣のブログの画面を入れ替えるのだ、と
答えたら。
「そんなの。
なんだっていいじゃん」と、
ふあさっと小さくつぶやいて、またテレビを観てた。

あたしが、片側顔面痙攣に”囚われている”かも、と。
そう想像するのが、家族はつらいのかもしれない、と思う。
家族が、ささやかな分量ながらも、
何かに苦しんでいるという状態は、楽しいことじゃあないと思う。

家族は、ときどきこのブログを読んでる。
たぶん。
でも、何も言わない。
何も言って来ないし、あたしも、何も言わないで、いる。
触れないでおくという何かが、ある。
どことなく、扱いが繊細な感じ。
でも、それでいいと思ってる。

でも。
案外、あたしにとって、
このブログは、割と大切なものになってる。
誰かに向かって言うでもなければ、
誰かから反応を貰いたいというわけでもなく。
ただ、あたしが思うことを書き散らかしている。
それだけ。
でも、このブログにそぐう雰囲気の画像って
どんなだろう?と、考え出したらとまらなくなった。
「どうでもいいじゃん」とは、思わず、
熱心に何時間もプレート探しに、夢中になった。

<片側顔面痙攣>は、
もう本当に、心底煩わしくて憂鬱になる症状で、
その症状は一生続く。
完治を目指す手術に挑むも、あえなく再発をして、
じき4年。
(来年の1月下旬で、再発4年になる!早いなあ…しみじみ)
もう、この症状がある自分が、あたしになった。
こんなキャリア、ゴミ箱に捨てたいけど。
どうにもあたしから離れない。
だから、もはやこの状態をこそが、あたしそのものになった。
残念無念だけど。
内臓も一緒にがぼっと、ぽっかり、出てしまいそうなほど、
大きくて重たくて、
深い深い深いため息を、つく。

このあたしに合う、画面。
どんなかな。
と。
探し検討した結果、
何も無い、素っ気無いほどに簡素なものを、選んだ。
すごく素敵なデザインだと思う。
ブログのどんな書き手にも、寄り添ってくれる感じがする。
もちろん、あたしにも、寄り添ってくれる気がした。

あたしの気持ちは、日々刻々とゆれる。
ゆれないときもあるけど、でも、やっぱり、ゆれている。
気障りな何かの症状を持っているひとなら、分かってくれると思うけど。

片側顔面痙攣の症状が発症して。
いやだいやだと思いながらも、
もはやソイツは、
あたしの存在をなしえるひとつのファクターになりつつある。
いやだけど。
ものすごくイヤだけど(苦笑)
アイデンティティのひとつ、みたいになって来てる。
すっごく、ヤだけども。(うじうじ)


気持ちがゆれるときも、
それほどでないときも。
怒りが走っているときも、ココロ穏やかなるときも。
あたしは、あたしのアイデンティティを
じわーっと、
文字に染み出させて、ブログの画面に、コボす。
いろんなアイデンティティがあるもんだ。

悩ましい片側顔面痙攣だけど、
これもあたし。
もはや、あたし。
その他モロモロ、いろいろ思うことをダダもれさせている
このブログ。
案外、割と、大切なものになってるんだなあと、知った。

とま。
このテンプレート探しで、ちょいとこう。
あれこれ、思った夜だった。




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2016-12-28 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 0 :
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lou.c

Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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