さかさま・まさかさ。

子どものころから、割といろんな
<いきもの>と一緒に暮らして来ているので、
<いきもの>好き。

それも、どちらかというと<無類の>と
つけてもいいかもな~と思うくらい。

特に、やっぱり身近な”犬猫”には、心、寄せる。
それも、バリバリに。
バリバリバリに(笑)


愛犬をなでなでしながら、
暇に任せて、
ほんわか<いきのも>サイトを
パソコンでネットサーフィンすることが、楽しくて、
ここしばらく、好んでしていた。

荒涼とした荒地をツーリングしていたバイカーが、
偶然、箱に入れられて、捨てられていた子犬に出会う。
見捨てておけず、拾って戻り、家族に。
めでたし☆

寒空の下、ダンボール箱の中に、
雨に濡れて震える、生後まもない子猫を発見。
連れて帰って、保護。
里親探しをして、暖かい家庭に。
ハッピー☆

って。
うんうん、もうもう、よかったよかった、と思いながら
そんな記事を読んでいたけど。
ふと。
「最初に捨てた、下劣なヤツさえいなけりゃ、
犬猫たちは辛い思い知らずで、暮らせてたんだよな」に気づいた。
視点を変えて見ると、おいおいおいおい。
単純に、ああ幸福になれよ☆!と
感動してたのが、まさかのさかさまな気持ちに。

うーん。。。
だよね、だよねだよねえ。
気がついちゃった。
気づくの、めちゃ遅いけど。

へんてこな言い方だけど、
”愛護”と”虐待”って、表裏一体なんだろうと思う。

もう20年は昔になるから、
今では事情もかわっただろうと期待してるけど、
英国人の友達に会いに、ロンドンへ行ったとき。
それはちょうどクリスマス前のころだった。
友人宅には、エアデールテリア風のMIX犬君がいて(可愛かったあ)
とても大切にされていた。

英国の素晴らしい、緑豊かな公園が、
友人宅の目の前にあって(羨ましかったあ)
一緒に愛犬のお散歩へ行った。
そのとき、公園ですれ違う犬たちを見ながら
ふと英国人の友人がこう言った。

「これからクリスマスプレゼントにって、
子犬がたくさん買われて、プレゼントされるのよね。
で、クリスマス休暇中、その子犬を可愛がるわけ。
でも、休暇が済んで、日常の暮らしに戻ったら、
ロンドンって、忙しいからねえ。
子犬、育てるの無理ーってなる人が多いのよ。
だから」

だから?

「休みのあとには、田舎に向かう道路とかに、
好きなところへお行きーって。
子犬、捨てる人、結構たくさん、いるんだよ」」

友人宅のその愛犬は、元保護犬だった。
猛烈な動物”愛護”の人でも、何でもない友達だけど、
20数年前には、もう英国では十分に、
<保護犬・猫>を引き受ける、という意識が、あった。
英国で、ペットショップでの犬猫展示販売は、
少なくともあたしは、見てない。
それでも、クリスマス休暇のあとに、
そんな形で、そんな意識で、
英国でも、犬猫を捨てるヤツがいるのか…!
なかなか衝撃的な話だったから、忘れられない。

まさかのさかさま、だった。

動物愛護バリバリの国だと思っていたけど、
裏と表がそこには深くあったことを、知った体験だった。
ただまあ、それでも。
それでもなお、日本よかマシ、なんだろうけど。

クリスマス前のこの時期が来ると、
毎年、英国人友達の何気なく言った、
そんな言葉を思い出す。

こんなの言っても無意味かもしれないけども。
世界中の犬猫に幸福を、と、
クリスマスに願う。
もっと言うと。
世界中の。
地球上の生けとし生きる<いきもの>たちに、
幸多かれと、祈る。
<いきもの>の中に、にんげんも、もちろんいる。

さかさまはいらない。

Very Merry Christmas.
星に願いを☆



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2016-12-14 : よしなし雑記 : コメント : 0 :
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Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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