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開頭手術で逞しくなった・かも

爪が、剥がれた。。。。。。

いったあああいいいーーーッ!!!


生まれて初めて、爪が剥がれたーあ!(痛)
いててててーっ!!!
そして、なっかなかの流血ーーー!!!(卒倒)

居間で、ごろんごろんしているときのこと。
インターホンが鳴ったので、
はあいと、起き上がり、
飛び出してゆこうとしたとき、
足元に、パソコンの充電コードが絡まり!
あっ!と、カーペットの上でつまづいて、
ガッ!
小指の爪が引っかかって、、、、、
いったーーーぃ!

見ると、爪が、ぐーらぐら!
は、剥がれたーーー!!!(激痛)

慌ててティッシュで小指をくるみ、返答するも。
結局インターホンの呼び出しは、新聞の勧誘。
もーっ!バカーッ!
紙類の新聞はもう読んでいないから、即お断り。
(古新聞が、あっという間に溜まるのが面倒だから)


「女性は血を見ても平気。見慣れてるから」
そんな馬鹿げた言葉を、子どものころ、どこかで聞いたことがあるけど、
んなことあるか!
おんなでも苦手なものは苦手じゃい!
と。
ティッシュにつく血の赤さに、気持ちがふらふら…
初めての衝撃体験に、妙な汗も滲んで来る。
「・・・」
ものすごい、無言。
そして、何も考えられなくて、ソファに横になって、じっとした。


・・・・・・・・



パソコンついてるし、こんな場合どうしたらいいの。
と調べたら「病院いけ」

はい、分かりましたそうですよね、、、で。
足は激痛なれど、意識はふつうにあるので(当然だけど)
最寄の病院へ電話をした。

その日は午後から完全休診で、病院は、無人。
でも<救急>番号に連絡をしたら、
相談を受け付けてくれて、急患外来で診察して貰えることに!
ああ、どうも!
どうもありがとうございますーっ!!!(感涙)
初めての爪が剥がれた事態に、もう動揺してたから、
大感動で、いっぺんに気持ちがしゃんとした(笑)

病院で、診察して頂く。

これって、本当に心強い。
こんな安心感は、何ものにも変えがたいと思う。

救急患者として、診て貰うのに辺り、
病院へ向かう前、
先生と看護師さん等に不愉快な思いをさせてはならぬ、と、
顔を洗い、口臭マナーに歯磨きをし(笑)
少々白粉をはたいて、自転車ブっこいで、飛んでった。


この病院は、そこそこ規模の総合病院。
わが家は、少々のことなら自宅で安静。
とにかく寝て治す、を信条に、
病院へはほとんど行かないのだけど、
こちらには、何度か風邪や皮膚科などでお世話になってる。

受付で名前を伝え、待合室で待機した。
その間も、足の小指は、じーぃんじん。
「ああ痛いよぅ…(えーん)」

爪は、根元を残して、ぐらぐらしてた。
ネットで治癒法を見たとき、
【事と次第では、爪をはがす】とあったので、
ずいぶんドキドキ。
剥がすとしたら、
麻酔なんかなしで、剥がすんだろうな。
痛いだろうなあ………
なんて思いながら、長椅子でじーっ…

で、ふと。

「片側顔面痙攣で、
開頭手術をした、翌日とかの
切開部分のじいんじんの、あの痛みに比べたら。
ぜんぜんマシだろな」


なんか、片側顔面痙攣での
いろんな体験は、
こんな感じで、あたしを確実に、逞しくさせてくれてる。
こんなとき、すごく、そう思う。
改めて、そう、気がつく。
だから、あの体験は、やはり
あたしの人生の糧になってるんだと。


病院は、明るく電気が点いていて、ちょっと驚く。
まだ時間が早い、夕方だったからかもしれない。
受付カウンターを始め、フロアにも思っていた以上に人がいて。
でもやっぱり”関係者以外 不在”みたいな。
病院だけど、ちょっと違う。
一般外来の、内側、みたいな感じ。

通路の向こう側を、病院食の晩御飯を乗せた
大きなカートが、通り過ぎて行った。

「懐かしい…」

なんというか。
懐かしかった。
今から、晩御飯なのね。
この病院は、ちょっと時間が遅いね。
今夜のお献立は何かなあ。

あたしが入院していたとき、
お給仕のお手伝いをして下さっていた、
病院関係者の方の、お顔を思い出す。
お茶足りてます?
そのままトレイ、置いてって下さってかまいませんよ。

行き交う、忙しそうな看護師さんの皆さん。
白衣を着ている方々。
何かの先生かと見る。
なんか。
何もかもが、懐かしく思えた。
入院中は、あたしは、皆さんから
お姫様のように、扱って貰っていた。
あんなに大事にして貰ったことって、
人生、後にも先にもない気がしてるくらい。

片側顔面痙攣の手術は、
術後の経過とかはバッチリ、だったけれど、
敢え無く再発してしまった(落胆)
でも、それでもやっぱり、
あのときの入院は、あたしの人生の紛れもない一部だ。
だから、いつでも、思い出す。
こんなふうに。
思い出す。

看護師さんたちは、本当に有難い方々だ。
お医者さんも、本当にその存在に感謝する。
病院は、安全で安心出来る、悩める体調の人々のサンクチュアリ。


本日の、救急患者対応のお医者様が診察して下さった。
処置室で、剥がれた爪の先を除去してくれて、
念入り消毒。
止血のパッドをフィルムで巻き付けて下さり、終了。

お大事に、と送り出して下さった、
若くて優しい先生と、朗らかな看護師さん。
適切な処置をして頂けて、心底安堵した。
(本当にどうも、ありがとうございました!)



病院では、いろんな迷惑をかける。
周辺に。
関係者のみなさんに。

ときに、お手洗いにもひとりで行けないし、
ゲボだって突然吐いちゃう。
待合では、とにかく辛くて、
人目もはばからず、長椅子に横たわることもある。
入院していたら、急な体調変化に
ナースコールとかまで使わせて頂いたりもする。
暖かい言葉や、叱咤激励とかまで、貰ったり。

そういう、いろんな面倒をかけながら、
明日にいろんなものをつないでゆく。
それは、素晴らしく良いこともあるし、
ときにそれが、悲しいこともある。
けど、確かに何かを、暖かくつないで貰う。
病院って、そんな気がする、ものすごい、場所。

片側顔面痙攣が、残念無念。
また再発して、痙攣のある煩わしい暮らしを送ってるけど、
こんなふうに、病院は、あたしの中で
感謝と大事、になっている。
これは、紛れもないほんとう。

あの手術経験は、うん。
やっぱり、残念結果だけど、
総合的には、イイんだと、思ってる。

剥がれた爪が、完全に元通りになるまで、
約1ヶ月くらいかかるらしい。

足の小指なんて、
ほんのごくごく小さなカラダの一部なだけだけど、
いざこう傷んでみると、すごく違和感と、不自由さを感じる。
そしてまた改めて、
すこやかであることの有難さを、感じた。

人生って、なんでも、学べるんだなぁ。




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しかし、イテテテテーッ!(涙)





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2016-12-02 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 0 :
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プロフィール

lou.c

Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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