頑張れ・阪神タイガース!☆

私の家族、および、近しい親戚は、
だいたいみんな、黄色いシマシマ。
阪神タイガースの大ファンです。

その、熱い思いの温度差こそあれ、
みんな一様に日々声援を送っています。
私自身は、特段ファンでもなんでもないのですが、
家族が熱心に応援するので、私もつられております。

で、家族が「負けてもO.K.!」だとか
「負けても得るものあり!」だとか。
「負けても貴重な経験だった!」だとか言って(←負け話例ばかりで失礼)
負けた試合についても、おおむね愚痴や批判を
グッと堪えて(苦笑)
「今後に向けて!万事よしとしよう!」と言っています。

はて、と。

子どもの頃には、負けるとみんな、それはそれは
イライラして機嫌が悪くなっていました。
「まったくもう!肝心なところで打たないんだから!」
「どうしてあの場面で、投手交代したんだろう!」
「あそこは直球で行くべきだったのに!」etcetc…

監督、関係者バリに、負けた試合のときには、
大ブーイングの大嵐。
父などフテ寝で、即、お布団へ入って寝ていました(笑)

しかし、それが今年になって、
話題沸騰の新監督・金本氏になってから、こちら。
みんな、ぐっと本当に堪えて、苦言を言わず、
ぐぐっと本当に堪えて、”声援”を送っているのです。

答えは。
「若手を使ってみてあげているから」
これに尽きるようです。

なるほど。
確かに、登場してくる選手をみると、
背番号がみんな、二桁の大きい数字です。
(一流選手はみんな、番号が、小さいのです)

ある選手など、急な出場が決まり、
自前の公式戦用ユニフォームがなくて、
2軍コーチのユニフォームを借りて出場したそうです。
(すごいエピソードだなあ!感動しました)

なので。
大事なところで打てなくても、
守備で若干へっぽこなことがあっても、ぐっ。

「今年、来年は、構わない!
1軍でプロの経験を積んでゆくのだ!若人たちよ!」
てなもんです。

若い選手たちは、見ていてみんなとっても清々しい。
どの選手も、
ベンチから身を乗り出すようにして、試合を見てるし、
攻撃のときも守備のときも、
みんな、目つきが鋭く美しい。
寸分も見逃さないという気配というか。
きりっとしてる。
全力で走るし、全力で見てる。
そんな感じがします。

試合に負けても、学ぶ・経験を積むこと。
そこの経緯と、活用があることを願って!
頑張れ、阪神タイガース!☆☆☆



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2016-04-29 : よしなし雑記 : コメント : 0 :

公平って難問。

職場の先輩同僚主婦さん(でも年下:笑)が、
お子ちゃんの学校役員。
すなわちPTA役員を選出するのに、ドキドキしていた。

新1年生で小学校へ入学したてだから、
勝手がぜんぜん分かんない。
「だから出来れば3年生か4年生のときに、
役員、やらされる(←やらされるという発想しかないという;苦笑)のが
まだマシ!」と。


で、結果。
「良かったあ!役員逃れたのー!」と、大歓喜。

でもそれから言ったのが。
「なりてがなくて。
ひとりだけ事前に立候補があったけど。
あと3人。
そしたら、先生が、それでは事前にお渡ししておいた
投票用紙を集計しますってなって」

ふむふむ。

「投票の集計の結果、
出席名簿のあいうえお順で、
井口さん・伊藤さん・井上さん(仮名)がなりましたって。
なんか、ひどくない?
申し訳ないなあって思ったなあ」

要するに、新入生のお母さん同士、
まだぜんぜんほとんどがお互いよく知らない。
そんな中で、いったい誰を選出するのか。
となったら、
手っ取り早く、かつ、罪の意識が比較的薄らぐ、
”出席名簿の上から順に、丸3個付けて提出しとく”に。

「うちの苗字、ちょうどいい頃合いの
真ん中だから、セーフだったけど。
あ行が結構いたし。
案外、最後の末尾の和田さんとか、矢島さんとかの、
後ろからもやばかったんだよー」

不公平。
な、感じだよなあーって。
セーフになったと喜んでいる主婦さん、だったけど、
まあ不公平だよねぇって、
私のような完全部外者と同じく、言ってた(苦笑)

「でもそれ以上にさ」と、主婦さん。

初会合のときに、
「私は絶対に役員しません!したくないから!
絶対に6年間絶対やりませんから!って
すっごい勢いで言うお母さんがいてさ。
もービックリしたわよー
呆気にとられちゃった。
でも先生が、お子さんも学校行事に参加される訳だから、
そこはひとつときにご協力を、みたいなこと、
やんわり言ったら、こうよ。
うちの子は行事、全部休ませますから!って。
すごいよねえ!」

で、もちろん、その役員選出の会議にも
欠席と?と私。

「当然でしょー来るわけないよー
でももう、ワーワーやらないやらないってガナられるより、
もういいかもしれないよねえ」 ←消極的(苦笑)

「でも、そんなふうに、
言ったもん勝ち、みたいなのっても、不公平だよね」

すると、話を聞いていた横の主婦さん(もっと私より年下)

「うちもすごかったんです。
引越しして来たばっかりのお宅のお母さん、ふたりに、
大きな役職、お願いしますってなったんですよ!
まだ越して来てすぐの方なんですよ、ひどくないですか?!」

えーそんなこと、大丈夫なの?!と私も、吃驚。

「どうも、大勢のお母さん同士で、
役員したくないからって、
越して来たばかりのあのお宅にしちゃいましょうよって、
なんかどうも事前に話し合ってたみたいなんですよねえ」

酷いなあ!そういうのー
不公平だよねえ。

「だから私。
来年は立候補することにします!」と主婦さん。

えっマジで?
して、なんでまた?立候補を?

「だって、そんなの卑怯だし」
うんうん。同感同感。

「それ以上に」
うんうん。

「越して来て何も分からない人たちが、
何かするにしても手間取るだけでしょう?
遅々として進まない、みたいなことになったら、
イライラするじゃあないですか。
私、そういう面倒くさいこと、大嫌いなんで!(憤慨)」

そ、そりゃスゴイね。
迫力満点だね。
が、頑張ってね(笑)と、私。

平等とか、
公平とか、
公正とかって、難問だよなあって。

おやつ食べながら、そんなこと、思ってます。



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2016-04-24 : よしなし雑記 : コメント : 0 :

ウルトラマンの3分と。

片側顔面痙攣を完治するべく、
開頭手術をして、しかし、あえなく再発の、現在(落胆)
顔面の右側半分が、痙攣で、揺れに揺れている。

痙攣で顔面が引き攣れて揺れると、右目もゆれる。
揺れると、世界も当然、揺れて、見える。
目に見えるすべての世界が、揺れて見える。
右側で見える、右目の世界だけ。

半分がガタガタ揺れに揺れると、本当に、イライラする。
感情的に、気持ちが単純にざわつくだけでなく、
時と場合によっては、気分が悪くなる。
そりゃそうでしょ、と自分自身で思う。
だって、世界の半分だけが、揺れて、歪んで見えるんだもん。

でも。

でも、そんな日常の中でも、
ほんの数分間だけ、
まったく、揺れないときがある。
つまり、痙攣がまったく無いときが、ある。
耳鳴りも、だから、無し。
私の症状には、痙攣だけでなく、耳鳴りもある。
脳内の聴覚の神経が、どこかの血管と接触してるせい。
だから。
周囲の雑音はもちろんあるけれど、
自分の中で起こる音からは、解放されるもんだから、静寂。
ある意味、自分の中では、静寂だ。

歪んで見えない、まっとうな世界と、
不当な音の無い、静寂のとき。
それは、ほんの、数分だけの時間。
1万人に1人という、
片側顔面痙攣キャリア、以外の人々には、当たり前のことだけど。
数分でなく、一生、そうなんだけど。
こちとら、ほんの、数分間だけの時間。

その時間はふいに訪れる。
ふいと、そうなる。
そうなったとき、自宅にいたりしたら、ぼーっとする。
本を読んでいても、テレビを見ていても、
カタチ上はそんな行為をしているけど、
事実は違う。
ぼーっと。
ぼーっさーと、揺れていない視線を、味わってる。
本から目をそらして。
テレビ画面から、はずして。
遠く、空中を、眺めてる。
揺れない、音の無い世界は、穏やかで、本当に、やさしい。

ウルトラマンが悪と戦える時間は、3分間だった。
光のエネルギーが地球上では薄いから、
全力で戦えるのが、それしか無理、と。
完全にエナジーが切れてしまう、30秒前から、
胸のアラームが鳴って、それを知らせていた。

私の、やさしい時間が終焉を迎えるときも、似てる。
アラームは無いけど、
じじじと、耳鳴りが、静かに、始まり出す。
それが響き渡り始めたら、終了。
やさしく、穏やかな時間は、おしまい。
また世界が半分だけ、歪んで、揺れ出す。
自分の中から、音が鳴り、すべてが、終わる。

ウルトラマンの3分間と、あんまり、変わんないよなあ。
そんな、感じで、右側半分だけが、揺れている世界に、住んでる。


夕暮れの空や、三日月の夜空なんかを見るのが好きだ。
空は広いから、いくら視界が揺れても、歪んで見えないから。
空を見ていると、ウルトラマンより、3分より長く、
揺れてても、歪んでても、耳鳴りしてても、
平穏でいられる。

ウルトラの星って、どこにあったっけな。




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2016-04-20 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 1 :

サンキュウ、乱暴者さま。

自転車に乗って、
青信号で渡ろうとしたときのこと。

そこそこ大きな、町中の主要道路。
行き交う人々も多い。
自転車人も、もちろんたくさん。

信号が青になったので、渡ろうと走り出したら、
平行して走っていた四駆的自家用車が、グイーーーッ!!!
自転車も歩行者もいっぱいいる中、グイーーーッ!!っと。
びっくりするくらい、高速に、横柄な左折をして来たもんだから、
危なーいっ!おおっとーっと!と。
誰か怪我でもしたらどうすんの!

と、そのとき。
同じく、の、自転車で先頭を渡っていた60歳くらいの男性が。
「ごらあああ!!!てめえ!!!」と。

その男性後方には、私をふくめ、自転車人が7~8人。
走行速度を落とし、その男性のおしりに連なるカタチ。
イメージとしては”カルガモの親子”の図。

再度、男性。
強引左折車の、ドライバー席窓そばへ、ぐっと近寄って、
「ごらあああ!!!てめえ!!!
どんだけ突っ込んで来とんじゃゴラアア!!!
歩行者優先じゃ!!!!!」


ドライバー、見ればまだ若者な男子。
思わず、だったと思う。
近寄って来る男性に、窓ガラス越しでも
じゅうぶん届くような、稲妻みたいな大声で怒鳴られて
つい、だったと思う。
しゅるしゅるしゅぅーっと窓を開けて。
「すみません!」

「気ぃつけえ!!!」
男性、最後にまた、大声。稲妻どかーん!

そうして、そう、怒鳴った男性の後ろを、ゆうゆうと、
7~8人程の、自転車子カルガモたちは、
悠然と、その青信号を渡ったのでした(笑)

子カルガモはもちろん、
同じ方角へ渡っていた歩行者の人たちも、
みんな、気持ちがスカッとしたと思う(←たぶん)

言葉は乱暴だったけど、男性は間違っちゃいない。
横柄な運転のドライバーの行為に、
イラッとした気分がいっぺんに、吹っ飛んだ。

正しいと思うことを、大声で言えるひとって、いいよなって思う。
出来ればそれは、多くの賛同を得られた方がいいんだろうけど。
それはちょっと難しいこともあるけど。でもま。

サンキュウ、乱暴者さま☆(笑)




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2016-04-14 : よしなし雑記 : コメント : 0 :

お金は大事に!

気になっていた帽子を、買っちゃった。

もうじき夏が来るし。
愛犬との散歩に帽子は必須じゃい。

と。
ただでさえ帽子好きで結構持ってるところに、
また増えた、のと、
そのお値段に、家族は「ふへー」
呆れられちゃった(苦笑)
でもいいの、平気。
だって、最近無駄使いしていないもん(←ご自慢かって)
それにこれは必要なモノだもん(←言い訳かって)

しかし、値段。はい。
家族の「ふへー」ゴコロは良くわかる。
確かに。安くはない。
でも、そこにお金の使い方の
好みというか、傾向というか、が。

勤め先の同僚で、しばしば。
朝、タクシーで出社してくる女性がいる。
タクシーなんてすごい(贅沢)ね、と言うと、
1メーターで来れちゃうから乗っちゃう、と答えてた。
「これが何千円もかかる距離だと乗らないよ。
1メーターだから乗っちゃうのよ」

時間をお金で買っているというか。
優雅をお金で買っているというか。

使い方は、ほんと、それぞれで。
面白いもんだなあと思う。

友人の弟の奥さん。
スーパーのちらしを見て、欲しい物リストを作って、
5円でも安いスーパーを、自転車で買いに回るのだという。
友人いわく。
「相当遠くまで行くらしいの。
だから、趣味なんだと思う(笑)」
だって途中で、ときどきスタバで休憩するらしいから、
お金じゃあないよね。と。


って個人的な話だから、いいとして。
国会議員のあれ、なんなのよと。

年間ガソリン代500万円って。
ネットニュースでは、さらに馬鹿馬鹿しいことが増えてた。
コーヒー代に1日7万円超の経費計上って。
街のスタンドみたいなコーヒーショップだったら、
コーヒー1杯200円くらい。
素敵ホテルの喫茶ルームで、
ド級高級コーヒーでも、たぶん高くても1500円くらい???
どんだけ飲んでんの!(怒)って、違うか。

どこかの都知事も、ロンドン・ベルリン視察旅行とやらでの、
その1回で7000万円近く使用とか。
確か5泊6日旅行だったと思う。
どこか裕福なアラビアの王様の王族なら、
そりゃそんな感じなんでしょうなあ、スゴイなあ~で済むけども。
ここ、違うし。日本だし。それ、税金だし。

有名な国公立大学の教授が、
ご自分のお給料明細、ネットにUPされて、
ちょっとあれこれフィーバー(苦笑)してたのも、最近あったなあ。
年収940万。
税金だしこれも。
って。
自分の好きな研究に日々埋没出来て、
研究費も貰って、公費で書籍なんぞもバリッと買えて。
なんか、なかなか文句言うような暮らしじゃない気がするけどなあ。

それに。
私が大学行ってたとき、センセー達って、しょっちゅう、
<学会出張のため講義休み>とかって。貼り紙ペタッと。
急に授業無し、になっていたの、覚えてる。
楽そうな仕事だなあって思った記憶、今もありあり。
いえいえ、まあ立派なセンセーも世の中、
まあおいででしょうけど。

お金の使い道って、すごく難問だと思う。
私のこんな帽子ひとつで、家庭内わーおだもん。

でもまあ、いいじゃん。帽子くらい。
私のお小遣い捻出だからね、苦言苦情・お断り(笑)
そうでない人々は、許すまじ。
勝手に使うな、みんなのお金!
お金は大事だぁー!




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2016-04-10 : よしなし雑記 : コメント : 0 :

執着は、生きざま。

町の本屋で、私は料理本を読んでいた。

椅子があるので、すわり読み。
買う気はハナから無く(笑)
目と脳に映像を焼き付ける手法で、レシピ盗み撮りのときのこと。

おとなりに座って来たのが、高齢男性。
(それも、ずいぶんご高齢にお見受けしました)

高齢者に、やたらウケの良いわたくし(高齢者にのみ:苦笑)
もちろん(苦笑)その方も、私に声をかけて来られて。
そして、その方が手にしていらしたのは、
ガンに勝つ料理レシピ集、みたいな。
そんなふうな、料理本だった。

「先日医者に、ガン告知されましてね」と、高齢男性。
そうでしたか、と私。
見知らぬ、見ず知らずの方に、そう言われても、
私はどうにも、驚きません。ええ、もう、なんともなし。
そういうことも、あるでしょう。
残念ですけれども、そういうことも、あるでしょう。と。
生きていると、いろんなどうしようもないことって、あるから。

とくに、病は、もう、これ、本当にどうしようも出来ない。
片側顔面痙攣発症以降、そう思ってる。
なんてったって、完治を目指し手術、後さらにはまさかの再発、
な、だもんだから、いっそう、そう思う(のはこれ自然)

日頃の不摂生が祟った、とか、
日々の不規則が原因だった、とか、
そういうのって、実はあんまり意味が無いような気がしてる。

どれだけ不養生をしていても、なんとも無いひとは何ともないのだ。
食べ過ぎていようが。
飲み過ぎていようが。
煙草を山のように吸い込もうが。
何とも無いひとは、なんともない。

どれだけ健康に留意していても、どうにかなってしまうひとは、なる。

甘いものを食べないひとだって、虫歯になっちゃう。
虫歯の菌を、もとからたくさん保有してたら、なるらしい。
食べ物は、あんまり実は関係ないのだとか、聞いた。
そういうこと。
なんか、残念だけど、そういうことだと、思う。

「今まで病気なんか、したことなかったんですけどねえ」と、高齢男性。

私から見れば、本当に、とってもご高齢な方だったので、
思い切って言ってしまうけれど。
正直に言ってしまうけど。

「それだけの年になるまで、
なんにもなくすこやかに過ごして来たんなら。
もう。
もはや、万事すべてOK、でどうでしょぅねぇ?」って。
そう、ふーっと、思った。
良くも悪くも、で。

「お医者さんのご指導通りに、きちんと治療に専念なさったら、
きっとよくおなりですよ」
そう、あたり障りの無い、でも、本当にそう思った言葉を、
男性に、お渡しした。
ら、すごくすごくすごく感激されちゃった。なんかすみません(汗)

「あなたのおっしゃるとおり。
先生の言うとおり、
真面目に治療に取り組んでみます」
そう言われて。
それではこれで、と、お互い席を立った。
男性は、ガンに勝つべく、な料理本を2冊、
レジへ持って行っていた。

すごいな、と思った。
てか。
すごいな、の意味は、いろんなこと。
を思った。

あの年齢まで生きても、まだ病気に”勝ちたい”んだ。
勝ったら、寿命が延びるわけで。
伸ばしたいんだなと。
あの年齢まで生きても、なお。
生々しい、生へのこだわりを見た気がした。
すごい、こだわり。
すごい、エネルギーを見た気がした。
それは、ちょっぴり、恐ろしい気も、した。
自分が、あれくらいの頃には、ほどよく無味乾燥になっていたいなあと、
思う、自分がいた。

反面。
この世という世界にとどまる意欲を強く持ち続けて、
あの年齢頃まで、暮らし続けて来たという、
パワフルさに、ひれ伏す。
今なお、そうなんだから。
感服する。その言葉しかない。感服する。
そのどちらも、私の正直な気持ち。
ふたつの気持ちが、ふーっと、浮かんだ。

生きること、に、こだわること。

それはそのひと個人の、考えだと思う。
もっと言うと、そのひと個人の、生きざま。

執着のかたちは、生きざま。




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2016-04-07 : よしなし雑記 : コメント : 2 :

寅さん慕情。

最近、映画『男はつらいよ』ばかり、観てる。

本当にまったく、今まで観た経験が、ない。

両親も、お正月を一緒にいつも過ごしていた祖父母や
親戚たちも、誰も興味がなかったし(←寅さん映画はお正月のイメージ)
暮らしの中で接点、皆無、で今まで。

それが、たまたま、家族が、無料テレビ放送のときに
気まぐれに録画をしていたので、たっぷり、あって。
「まあ有名なシリーズだしねぇ。
モノは試しに、暇つぶしに観てみるかぁ」(←えらそう)と観たら、
心底、心酔してしまった!
今となっては平身低頭、ココロから、ひれ伏して、平謝り!
『男はつらいよ』シリーズに。
寅さんに。
山田洋二監督に。
寅さんファンの皆々様に。
いやーもぅ吃驚しました。
素晴らしい!

人生の機微。
人生のやるせなさ。
胸の奥がくくくと、締め付けられるような、
目頭がつんと、沁みるような切なさ。

想像していたのは、ほのぼの家族や仲間との、
全編、義理と人情・涙あり笑いあり、だろうと思っていたけど、
そんなんじゃあ。
ぜんぜん違った。

哀愁

この言葉のような、ニュアンスが、一番似合う。
そんな気がする。
それは何も、寅さんだけが持っている、のではなく。
毎回のマドンナも、それから、寅さんの家族みんなも、友達も。
どこかに、そこはかとなく、哀愁。
おのおのの、愉快に見える姿の向こう側には、なにか。
なにかそれそれが、哀愁を秘めてる(と思う)
それが、じめじめしていないから、いい。
じっとりしていると、面倒くさいし、煩わしい。
からりとしているから、よけい、哀愁も引き立つんだけど、
その按配が、絶妙だから、いい。

寅さんは、本当に素敵だけれど、
でも、一番の素敵は、さくらさん。
寅さんの異母妹。
さくらさんなしには、寅さんの物語は成立しないと思う。

倍賞千恵子氏。
ほんとう、すっごい役者さんだ!です☆

ポワロ同様、時系列で観たいなあ。
寅さんの人生を、追いかけてみたいなあ。
ってまたも、買うか?!DVDセット組み?!
(ハマり過ぎ・危険・・・:苦笑)

『男はつらいよ』が、味わえるひとになって良かった。
ていうか。年齢かもしれない。
にしても、気づいて良かった。
人生損するとこだった。あぶなかったー(笑)


夕暮れの空の青さだって、
若いときに思ってみた空とは違う気がする。
その思いが、少しでも豊かだといいな。





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2016-04-03 : よしなし雑記 : コメント : 0 :
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Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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