片側顔面痙攣術後・病院へ再訪ココロ

毎日、片側顔面痙攣の”再発”感覚から、
がっちり囚われて、逃れられない。

もちろん、痙攣が四六時中止まらない、ということでは
なきにせよ、ある。
確かに、痙攣は、復活している。
耳鳴りも、本当に、しっかり聴こえる。

私の手術の執刀医が、一般外来・脳神経外科の診察日に、
診察担当医になる日に、なかなか仕事の都合で、
休みが合わず、病院へ行けない。

でも、本当に近く、どうにか都合をつけて、
診察をしに行きたいと思っている。

3年前に、初めて診察を受けた日のことを、
ぼんやり思い出す。
あのときは、医師に、何もかも
いわばすがるような思いで、行った診察室。

術後の経過診察のときには、
まだ多少痙攣が続いていたものの、
「治して貰った」という、感謝と感激の思いで、行った。

次ゆこうとしている、今の気持ちは、
なかなか複雑で、言葉にならない。
でも、行くからには、いろいろ聞きたいことがある。

聞く質問を、言葉にまとめることも、難しい。
けれども、直球でゆく。
そう決めている。



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2015-04-26 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 0 :

片側顔面痙攣・慣れてくる。慣れてきた。

あまり、他者様のブログ記事では見かけなかった、
片側顔面痙攣の症状とともにある、”耳鳴り”事例。

ワタシの耳鳴りは、結構、強い(と思う)

まばたきをするごとに「ザッ」「ザッ」「ザッ」
忘れていた、このきっぱりとした、頭の内側から鳴る、音。

「そうそう。
手術前は、こんなだった」
なんて、今では明確に、思い返し、思うことができる。

脳神経外科の施術執刀医は、
「何の手術でも80%の成功と、
20%の残念があります」と言っていた。

もしも、また手術をしたとしても、
またそこには「80%の成功と20%の残念」がある。

永遠のループ。
ちょっと、宇宙を感じます(苦笑)

この耳鳴りにも、またなんとなく、慣れて来た気がする。
慣れて来ると「慣れて来た」と、思ったりする。

気持ちの落としどころを見つけよう。



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2015-04-17 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 0 :

片側顔面痙攣術後・大半忘却?

世の中便利になって、ネット検索で
【片側顔面痙攣】のキーワードを入れたら、
たくさん記事が見ることができる。

病院の記事。
手術の方法。
病気のなりたち。
そして、患者自身のブログ記事など。

一番読んだのは、もちろん、体験者の記事。
現在進行形の手術ではない、治療経過ブログだったり、
私のように、手術に挑戦した人の闘病記だったり。

でも、不思議なことに、大半がずいぶん過去記事。
本当に”今”このたった今、の記事がない。
とくに、手術日記のような方は、
よほどその後の経過が順調なのだろう。

「術後痙攣がピタッ!と止まった!お医者さんに感謝」とか
数ヶ月間は、依然とある痙攣に戸惑いながらも、
「それでも少しずつ軽減されている」と実感されていて、
ほどなく「気長にいこうと思う」という感じで、
記事更新が、なされていない。

いいなぁー
もうきっと、すっかり忘却の彼方なんだなぁー

うらやましい。
確かに、うらやましいと思う。
でも、それよりもっと「ガッカリ」の方が、大きいかなぁ…
うらやんで、スネる、よりも、落胆。



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2015-04-13 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 0 :

片側顔面術後・恨む気持ちはないけれど。

片側顔面痙攣 : 顔の半分が自分の意思とは関係なく痙攣するもの。
           脳の深部で、顔面神経に血管が接触して、 
           圧迫することが原因で起こる症状。

           初めは、目の周囲がぴくぴくする軽い痙攣から始まり、
           徐々に口元にも広がる。
           痙攣の頻度は、最初は緊張したときなどだけが、
           だんだん痙攣している時間が長くなってゆき、
           やがて一日中、就寝中も痙攣するようになる。

片側顔面痙攣は、病気ではない。
いや、厳密に言えば、もちろん病気なのだろうけれど、
痙攣していても命に関わる問題では一切無いから、
放置してもまったく構わない。
そんな、病気。

でも。

でも、不随意に、目の周囲が四六時中ぴくぴくと動き回り、
くちの開け方次第では、片目がぎゅーっと勝手に閉じてしまったりする。

本当に煩わしくて不愉快で。
頭蓋骨に穴を開けてでも「治したい!」と思うほどなのだ。
このハンパない嫌悪感は、片側顔面痙攣を経験した者でないと、
たぶん、分からないと思う。

ぴくぴくぴくぴく動き回る、まぶたと目の周囲に、
どうにも出来ないイライラを募らせ、
かつ、人と対面して話をすることに、躊躇するようになる。
なんてったって、片目が閉じたり、痙攣しまくっているのだから。
「どうしたの?」とか「大丈夫なの?」とかでも、もし、言われようものなら、
地面にめり込むくらい、凹むし、落ち込み、泣きたくなる。

でも、やっぱり命に別状は無い。
だから、この片側顔面痙攣の、根治を目指しての
開頭手術は、患者の要望でもって、手術ということになる。
診断を下した医師の判断ではない。
医師はあくまで、患者の要望で、執刀するのだ。


大都会の、街中の大きな大きな交差点や、
たとえばドーム級の、大観衆を集めるコンサート会場で。
あるいは、今の時期なら、花見に何万人も賑わう公園で。
私は、思ってもしょうがないことと分かっていても、思う。
「この中で、頭蓋骨に穴開けて、手術した人って、いるのかな」と。
そしてさらには。
「頭蓋骨に穴を開ける手術を、
人生で2度もするか、しないか、考える人間って、
私のほかに、誰かいるんだろうか」
と。

以前、とあるガン患者さんの手記を読んだとき。
『一番最初にガンと診断を受けたときより、
治療後、再発と言われたときの方が、衝撃が大きかった』と、あった。
その気持ちが、今の私は、ものすごくよく分かる。
きっとその著者の周囲にいたどなたよりも、
私の方がだんぜん、理解と共感出来ると思う。

手術に挑むとき「きっと治る。治して貰うのだ」という
強い前向きな気持ちと、明るい希望に満ちていた。
<この煩わしい痙攣から解放されたい!>
<このうっとおしい耳鳴りに、別れを告げるのだ!>

怖いものなど、何も無かった。
私は、本当に、何も怖くなかった。
治る、解放されると信じていたから。

でも、また、痙攣が。。。
完治期限の目安である、2年を前に、
痙攣が、出るようになった。

手術をする前の、執刀医との面談のとき、
医師はこう言っていた。

「この片側顔面痙攣の原因は、脳内神経の蛇行具合が原因です。
でもその蛇行は、生まれながらにして、そう蛇行していたのです。
たとえば両足のサイズでも、少し大きさが違うでしょう。
右手と左手でも、少しだけ長さが違う人もいます。
背の高い人もいるし、小柄な人もいる。
そういうことと同じで、
あなたの神経が、血管と触れ合うような形で、蛇行していた。
いわば、そういう体形で、生まれていた。
だから、どうして自分が片側顔面痙攣という病気になったのか。
そこに原因はないのです。
そういうことなのです」

誰かを恨む気持ちとか、
運命を恨む気持ちとか、
そういうことではない。
そんなことでは、ないけれど、でも、とても、残念。
とても、残念で、
とても、無念。
この思いは、ぬぐえない。





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2015-04-11 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 0 :

片側顔面痙攣術後・1年半。

片側顔面痙攣の開頭手術から、1年と半年の現在。
それが、今ここ。

「術後2年間、痙攣が起きなければ、ほぼ
再発はないと言えるでしょう」


脳神経外科執刀医は、そう私に高らかに、告げたことを、思い出す。

私の痙攣復活は、兆しが感じたのが術後1年3ヶ月。
「あれっ?痙攣してる?!」
そう思った、そう気づいたのが、暗雲広がり、の始まり。

友達と食事をしていて、まず【耳鳴り】を、薄っすら感じ。
少々動揺し始めたころ、右側目まぶた上下に、ぴくぴくぴく。
ただ、くちを閉じていると、然程出なかった。
耳鳴りも、ギューッ!と強く強く、目を閉じることさえしなければ、
それほど”鳴っている感”はなかった。

でも。
私は執刀医の言った【2年痙攣なければ完治】に及ばなかった。。。

医師は「痙攣は2年間程度の間、
出たり手なくなったりを繰り返して、消滅してゆく人もいる」
とも言っていた。
「だから、痙攣が出た消えたと、一喜一憂しないように」と。

でも先生。
この感じは、たぶん、残念。
ダメな感じだと思うのです。

痙攣が出たり消えたり、ではなく、
「しょっちゅう出るように、なった
いいや、もっと言うと「頻繁に出るように、戻った」と言いたい。

まぶたを閉じると、右耳の奥のほうで、耳鳴りが、ほぼ、するように戻り、
大きくくちを動かしたり、食事をしたりすると、
痙攣がよく出るようになってしまった。

先生。
2年間、逃げ切れませんでした。
とっても、無念で残念でなりません。



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2015-04-10 : 片側顔面痙攣のこと : コメント : 0 :

はじめまして。

はじめまして。
lou・cと申します。

2013年10月。

脳神経外科を受診して、結果、
【片側顔面痙攣】という診断を受けました。

不随意に、勝手にぴくぴく痙攣をする
顔面・右側半分の煩わしさから、解放されることを
ココロの底から強く望み、
完治治癒を求めて、手術をすることを、決心。

頭蓋骨に穴を開けて、痙攣の原因となっている神経に対する
血管圧迫を取り除く手術法、
”微小血管減圧術”の手術に挑みました。

痙攣消滅、あるいは、軽減が、術後80%程、と
かなり治癒の確立は高い手術と説明を受け、
根治に希望をかけ、胸躍らせていました。

が。

なかなかどうして。

術後”治った!”と実感していた痙攣が、
1年と3ヵ月後から、再発の兆しが…(涙)

人生ままなりません。
そして、カラダの中身、一筋縄では行かないようです。

そんなこんなの【片側顔面痙攣】についての、
ワタシ自身思うことや、その他日々
”病”について考えるよしなしごとを、
ねっちり(苦笑)ここに吐露してゆきたいと思っています。

よろしくどうぞ、お付き合い頂けましたらヨロコビです☆





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2015-04-09 : はじめまして : コメント : 0 :
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プロフィール

lou.c

Author:lou.c
2013年10月、片側顔面痙攣で開頭手術を受けました。煩わしかった痙攣から解放された☆と思いきや、術後約1年数ヵ月後、また魔の痙攣が始まりました…
この症状について、さらには病というモノなどについて、さらにさらにはいろいろよしなにごとを書き綴りたいと思います。

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